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学問のことや趣味のことを思ったままに書いていきます。正確性には欠ける部分があると思いますので、娯楽としてご覧ください。

◯統計学 

今や社会科学にとどまらず、必須となりつつある応用数学の統計学。 

心理学では心理統計学という独自に発展した分野もあり、経済学でと計量経済学として発達しています。 

社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験にも

「社会福祉調査の基礎」(少し統計含む)が入ったり、正に学問にとって必須のツールになっています。 

フリーの統計ソフトも増えていて、老舗でいうと「R」、最近だと「Python」等があります。 

個人的に統計学にはすごく興味があり、学部時代に履修しました。 

短大時代は当時、統計学は開講されていなかったような?

「社会福祉調査の基礎」という社会福祉士必須の科目がありましたが、捻くれ者の僕は履修拒否しました(一身上の都合)。 



◯様々な経営会計資料 

様々な経営会計資料には量的(数値)で解析できるものがあります。 

例えば、会計学だと、◯◯と営業利益に相関関係があるのか?みたいな、統計学の検定手法が使えます。
実際にそのような研究は山ほどあり、財務会計分野では当たり前のことです。 


◯統計学の弱点 

以前にも書いた「日本統計学会」に入りたかった(推薦人が確保できず断念)理由なのですが、
哲学から見ると「統計学は完璧ではない」とされているからです。 

統計学は帰納法という論理学の手法から確率論等を踏まえて生まれた応用数学です。 

ちなみに、帰納法はイギリス経験論(僕の立場)、演繹法は大陸合理論という対立構造もあり、
日本では大陸系が強いので押され気味。
演繹法は完璧な論理展開をします。一般的な数学が該当します。数学的帰納法も演繹法です。 

帰納法は反証可能性(違うことが観測される可能性)があるため、どうしても100%正しいとは言うことができないのです。

そんな帰納法から発展した応用数学のため、哲学から見ると疑う余地がかなり残されているということになります。 

 


◯経営会計と哲学 

経営会計の研究には統計学が駆使されています。
その大元が揺らがないようにしたい、という、また「お金にならない基礎研究の基礎研究」という国から嫌われる研究を博士課程では検討しています。