先日よりリフトアップして試走をしていたHZJ71
エンジンルームは普通に見えていた
写真一番手前のマイナスターミナルはこのように固定ナットに遊びがあった
もちろん緩んでおり回転するし浮き上がるわで、危険な状態
奥のマイナスターミナルも締まっていなかった
もちろんターミナルはクルクルと回転している
接触不良で一気にバッテリーの鉛のヘッドが溶けて無くなる
そんな経験をするか、トラブル後の画像を自分の目で確かめないと
実感が沸いてこないと想像出来る
本当に危険なので点検は必ず必要な場所
ボディはマイナスアースとなっているので
車両側の電気トラブルはターミナルばかりではない
今年の1月に紹介したランクル100のボディアース部
このようにHIDや何かのリレーなどが
共締めされている車両はアース不良トラブルを起こしやすい
この度車検でドック入りした同じ車両のアース部
錆の対策もしていたので、今もアースは完全にされていて
グリス分も残っていた
バーテリー側だけでは無く
ボディ側のアース部も重要です
アースのボルトには余計なものは何も付けないのが鉄則
錆びていればボルトを交換して、グリススプレーで保護
余計なトラブル防止にもなります