ランクル77からミッションオイルが漏れている
ずっと上からのようなのでセンターコンソールを外して確認する
やはり一番上のシフトレバー部からだった
AT車が多いのでごくまれにあるのか、多くあるのかは分からないにしても
昨年も最終期76シリーズであったので今回は純正以外の対策を考える
そもそもオイルがシール出来るものがこのキャップだけで
どう見ても役不足に見える
最上部までオイルが上がって来ている事は
間違い無いようだ
珍しいクイックシフトが入っているので
レバーとしては上に向いて長くなっている
スペーサーとレバーを取る
中を覗いてみるとオイルを止める物がないので
たまに漏れている車両も特別なトラブルではなく
普通によくあることのように思える
クイックシフトのブロック部はコーキングされており
問題はそこでは無い
オイルが上がってこないように対策をしてみた
とりあえず仮にシフトをセット
動きは大丈夫そうなのでこのまま取り付けるか
もう少し考えてみるか思案中
シフトレバー根元のボールシートは摩耗も傷も無いけれど
最後のフタとなるブーツと共に新品を注文
ミッションオイルは比較的多く入るけれど
破損の前に異音が発生するだろうから
完全に漏れ出てこない対策を煮詰め中です