ランクル80がオイル漏れと診断されて

それもたくさん漏れているのでオイルは足し続けていると

オイル交換と変わらないからと診断されたハチマル

   

でもそんなに漏れておらず駐車場にオイルの漏れた跡が1つも無い

確かに見た目にはオイルが漏れ出ているようにも見えないこともない

    

      

 

クランクのオイルシールならコンバーターハウジングの真下から漏れるはずだし

オイルパンのガスケット部分でも無くもっと上の方からにみえる

  

  

    

  

エンジンブロックを横から見ているとだんだんと上にオイル汚れが続いている

やはりブローバイがにじみ出して液化したオイルだろう

一番多く出ているのはインマニガスケットの隙間から

  

    

 

ターボ本体はもちろんサクションホースまでオイル分と付着した汚れでいっぱい

  

   

  

タペットカバーガスケットとブローバイホースなど

ありとあらゆる部分からブローバイガスがにじみ出している

  

    

  

分かっているからこんなものだろうで落ち着いてはいるけれど

可動部のオイルシールから漏れ出しても判別出来ないレベルなので

洗浄して試走後に点検をしないといけない

 

しかし、自分的にはもっと気になる部分がある

例えばブレーキフルードが少ないのはパッドが少ないのか?

過去のメンテナンスを把握していないので余計に不安だったりする

 

   

 

あとはエアコンベルトとファンベルトは非常に怪しい状態でいつ切れても不思議ではない

特にエアコンはアイドルプーリーも同時交換したい

  

    

 

油汚れが非常に落ちやすい専用の洗浄液があるので

それを吹いてからスチームをすれば綺麗になる

  

乾燥させたいので今の時期なら走行してその熱で乾燥する方を選択

  

    点検編へと続く