76のシャーシサビに続くサビの恐怖第二弾

ボディ下側のフロアは比較的サビは限定的で見通しは明るい

 

ただしFUELパイプはこれを見ればだんだんと恐くなる

燃料漏れはなんとしても防ぎたい

 

まずはメインチューブの運転席の足元したぐらいにあるシャーシ部

色んな種類のホースやチューブが集中している

  

   

 

この中で一番下段にある太めのチューブはFUELのメインチューブ

この先でFUELフィルターへと繋がるFUELホースに繋がるところ

 

この部分だけシャーシブラックのような黒色が剝げていて気になり近くで確認

押されたようにメインのFUELパイプが変形

 

     

  

少し上に行くとトランスファーの切り替え負圧ラインや

FUELのリターンなどが見える

 

    

 

問題は中央から降りてくるFUELリターンチューブ、いわゆる燃料タンクへと戻るパイピング

そのパイプが錆びて要交換となっていた

 

    

この後シャーシの横を通るチューブは比較的サビは少ないけれど

リアホーシングの上になると急にサビの色が出てくる

   

 

    

 

近づくとサビは進行していて何よりも先に交換しないと

危険だと感じるような場所

    

   

  

78プラドであったトラブルのように燃料タンクからのパイピングを見てみる

こちらもサビがあるように見える

 

 

   
 
シャーシとボディの隙間からのぞき込んで見ると
燃料タンクは降ろして78プラドと同じように交換しおかないと
燃料漏れ、エンジン始動せずなどトラブルが発生するのは時間の問題だろう
 

    

  

リフトアップまではまだ少しお時間かかりそうです

 

 

     続く