エンジンがかからないのですけどどうなっているのでしょうとSOSの電話
まず任意保険のロードサービス&レンタカーシステムの利用をアドバイス
特約はこんな時に使うと良い
遠くに旅行に行った先でのトラブル時でも壊れた車両は送ってもらい
レンタカーで残りの旅行を満喫出来る
滅多に無い事だけどもしも際には損保のロードサービス特約が便利なので
車検証の中には保険の証書は必ず入れて置くのがオススメです
エンジンがかからない185サーフ
セルモーターは回っているけれど初爆さえ無い状態
インジェクションパイプを緩めてセルモーターを回すと
予想通り軽油が飛び散らないので
燃料が噴射されていないことが判明
噴射ポンプから噴射されていないのでまずはここから点検
スピルバルブの抵抗も正常だからポンプの方の初期点検はこれでひとまず終了
エンジンがかからないトラブルの場合はECUの異常とかを考えがちだけれど
自分的には185サーフではとりあえずずっと後になる
今までエンジンに何らかの不調なり変化がない場合はECUのトラブルよりも
ECUへの電源の供給やスピルバルブ信号の出力電源の確認を最初に行いたい
もちろん185サーフの場合は噴射ポンプ本体の疑いは最後になる
電源関係をすべて確認したいので作業しやすいように取り外して行く
これでECUの点検やリレーの点検がしやすくなった
ヒューズやリレーの関係が分かる電気図面を用意してから
点検作業に入ります
続く