20年と少し経った噴射ポンプのオーバーホールを行い
トルクが通常回転域で感じられるように噴射ポンプセッティングを行おうとまずはボンネット内を確認
今まで交換されていないようだけどホースとバルブを交換するだけで見栄えも変わるし
漏れも無くなるのでぜひついでに交換したいところでもある
運転席側のヒーターホースアウトレットホースも使い込まれた感じがするのでついでに交換
これらはすぐにトラブルにはならないと思うけれど
トラブルへのカウントダウンが始まっているのを発見
その場所は○で囲んだ場所
ホースを引っ張って隙間を広げて確認するとすでに接触している
これぐらいと油断をしておけば大変なことになり得る場所
EGRのスタッドボルト側にはゴムが付いている
ヒーターホース側は近くで見ると掘れている
高速道路上で漏れ出すと気づくのが遅れてオーバーヒートも充分にあり得る話し
よくあると言えばよくあるトラブルで回数は少ないけれどまったく同じ場所でのホースの穴あきを
過去何度か目にしているので滅多には無いけれどいつ起きてもおかしくない場所
自分のハチマルだけは大丈夫と思わずに確認が必要
案外ノーマークな場所なので例え車検に出しても見つけてくれるとは限らない
チューニング以前に直しておきたい場所なのでした