錆びると抜けないとある程度は覚悟はしていても今回は想像以上の凄さ

シャックル側は叩けばなんとか抜けるけれどピン側はほんの少しも動かないので

無駄な抵抗は止めて前後4箇所すべてを切断した

  

   

  

プレート側を切断するとブッシュが見えるのでドリルで穴を開けて抜けやすくする

  

   

  

こうして抜けたものはこちら

   

   

   

もちろんシャックルのピンにもサビはあるけれど叩けば抜ける

  

   

  

アンカーピン側のブッシュが入る部分が錆びでガタガタになっていて

新品のブッシュが入らないのでリューターで研磨

  

  

  

取れたカケラの中で大きなサビを並べるとこのようになっていた

  

   

  

単にピンのサビではなく、リーフ側のブッシュが入る部分のサビた部分が大きくなり

ゴムブッシュを強く圧迫してしまって中のピンが動かなくなっている

そんな風にも考えられるような状況

取れないのは普通にあるけれど4箇所とも想像以上のサビ

数年に一度しかない噛みつき具合でした