6/8(月)
NY-56.1↓
$/\125.5∧
€/\139.5―∨
騰落109.7(-1.6)6/5
信用評価損率-6.5(+.3)5/29
VIX14.2(-.4)6/6
外人+370万↑
5日の米国は続落。
朝方発表された5月の雇用統計の内容が予想を上回ったことで長期金利が上昇し売り先行も、金利上昇からバンカメやウェルズファーゴなどの金融セクターが買われたことでダウは+圏に浮上する場面も見られたが、ドル高から海外売上比率の高いコカ・コーラやP&Gなどが軟調となり、徐々に売り優勢に。
ナスは底堅い推移となったが、ダウは-圏に沈むなど、この日の安値圏で取引終了。
注目の高い米5月の雇用統計、非農業部門の雇用者数前月比28万人増加、市場予測平均(22万5千人)を上回り、失業者率は5.5%で前月比0.1p上昇とほぼ市場予測通り(5.4%)となり景気の底堅さ示す一方、米利上げが9月にも行われるかも知れないとの観測が重しに。
NBI(バイオテクノロジー株指数)(+1.16%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)
石油輸出国機構加盟国が現状の生産目標据え置きで合意、増産懸念の下げを打ち消したところ。
好調な米雇用統計でドルが上昇、相場は一時下落も、取引終盤にかけて上昇。
北海ブレント先物は63.31ドルで清算、週間では3.6%下落、米原油先物は59.13ドルと週間で2%の下落で終了。
欧州の主要3指数は下落。
ギリシャが国際通貨基金への債務返済先送りしたことで市場心理悪化、ギリシャの主要株価指数は4.96%下落、イタリアも2.1%下落で終了。
日経平均は反落。
下げ幅一時120円超となったものの、後場は日銀のETF買いへの期待もあり下げ渋るが、金融株が総じて安く。
東証1部出来高は23億3232万株、売買代金は2兆4544億円、騰落数は値上がり773銘柄、値下がり954銘柄、変わらず158銘柄に。
週間ベースで日経平均は0.5%安4週ぶりの下落、TOPIXは0.4%安5週ぶりの下落。
マザーズは0.3%高5週続伸(累計7%高)、ジャスダック平均は0.8%高5週続伸(同6.1%高)、東証2部は1.4%高5週続伸(累計4.3%高)。
本日は海外市況から買い物優勢で始まりそうだが、今週末はメジャーSQ(特別清算指数)があり、「魔の水曜日」の週央注意も。
裁定取引での裁定買い残は3兆8357億円と2013年12月以来の高水準で、上値が重く売り基調になると買い残の解消売りにつながる可能性も・・
ただ個人投資家のキャッシュポジションも大きく膨らんでおり、下支えになるとも。
また公的マネーも、下がれば買い物が入る展開となっており、一気に大きな突込みがあるとは考えにくいような。
・政府や民間企業標的にしたサイバー攻撃による個人情報流出が相次ぐ米国で、本人になりすまし税金還付金だまし取る犯罪多発。
5月下旬には最大で1万3千件、3900万ドル(約49億円)が搾取される事件発覚、重要な個人情報が数千万件単位で流出しているのが原因で、新たなセキュリティー強化策求める声高まる。
6/9(火)
NY-82.9↓
$/\124.5∨
€/\140.5∧
騰落108.8(-.9)6/8
信用評価損率-6.5(+.3)5/29
VIX15.2(+1)
外人-100万↓
米国は続落。
前日終値近辺での取引開始となったが、先週末の雇用統計の内容から早期利上げ観測がくすぶり、上値の重い展開に。
投資判断を引き下げられた航空株が売られたほか、業績見通しの下方修正を発表したイーベイが下落しナスが一際軟調に推移、14時過ぎに下げ幅を縮小する場面も見られたが、引けにかけては再度売りが優勢となり、主要指数はこの日の安値圏で取引終了。
NYはそろって下落。
週末の米雇用統計受け、FRBは早ければ9月利上げとの観測やギリシャ債務問題の進展が重しに。
5月の中国貿易統計で、原油輸入が減ったことが売り材料となり、原油価格の下落でエネルギーや鉱業株が売られる。
アリババ(-2.67%)
欧州の主要3指数は続落。
国債利回り上昇やギリシャ債務交渉の先行きが懸念。
ギリシャは2.73%下落、イタリアは0.9%下落で終了。
日経平均は小幅ながら続落。
本日は今年初めての3日続落となるか?反発となるか?
東証1部出来高は21億1708万株、売買代金は2兆2881億円、騰落数は値上がり856銘柄、値下がり875銘柄、変わらず154銘柄に。
韓国では除菌商品が市民の間で注文殺到フマキラー、アルコール除菌剤のほかマスクに吹き掛けてウイルスの吸入を防ぐ商品などへの問い合わせが3日から急増しており、担当者は「増産を検討」とのことで人気に。
大幸薬品、もう一回転あるかないか?
指数連動寄与の大きな主要株などは、ちょっとモタモタするような外部環境も、個人投資家の物色意欲は高いところで、中小型の材料株は賑わう展開も。
ただ、動いてから追随するようなところも多く、日々の材料にも敏感に反応するようなところも。
・バーゼル銀行監督委員会8日、銀行が保有する国債などの金利関連商品に導入する新規制案発表。
金利上昇リスクに応じ、資本積み増す共通ルール導入する案と、金融当局に行政処分など含む監督権限与える案2つ提示、2016年に結論持ち越し、19年以降に適用へ。
・東南アジアの新車販売が一段と厳しさ増し、ネシア、タイ、マレーシアの域内三大市場の販売台数は4月、前年同月比軒並み20%超減少、5月以降も不振。
東南アジアでの新車販売の「失速」で、8割の高い市場シェア握る日本メーカーへの逆風も強まる。
・LIXIL、2016年3月期の連結純利益が前期比86%減の30億円に、子会社の破産に伴う特別損失330億円計上。
6/10(水)
NY-2.5↓
$/\124.3―∨
€/\140.2―∨
騰落107(-1.8)6/9
信用評価損率-6.5(+.3)5/29
VIX14.7(-.5)
外人-290万↓
米国は小幅続落。
前日終値近辺での取引開始も海外が軟調に推移したことで売りが出、ダウは50ドル安まで下落する場面も。
朝方の売り一巡後は買い戻しが入り、キャタピラーなどの資本財が買われてダウは昼前に+圏回復、午後に入っても底堅い推移が続くが、引けにかけては売り優勢となり、-圏で取引終了。
NYはまちまち。
米経済指標は、4月の求人件数が過去最高、5月中小企業楽観度指数も上向くなど好調な指標となり、改めて米金利上げが早期になるとの観測が強まる。
ネットフリックス(+3.18%)
欧州の主要3指数は4営業日続落。
経営再建計画発表した英HSBCが売られ全体へも波及、米国やアジア圏での株価下落も響く。
日経平均は大幅続落。
朝方から軟調の始まりも、午後は先物主導で売りがかさみ、今年初めての3日続落に。
東証1部出来高は23億6680万株、売買代金は2兆6627億円、騰落数は値上がり166銘柄、値下がり1652銘柄、変わらず67銘柄に。
日経平均の12連騰後の下げ幅は、473.57円(2.3%安)、12連騰時は999.63円(5.1%高)、25日移動平均線をわずかながら下回る水準。
米モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は9日、ベンチマークになる指数に中国A株採用見送り。
三井住友銀行、9日GMOインターネットと資本・業務提携結ぶ。
GMOペイメントゲートウェイと共同出資で、電子商取引向け決済代行サービス提供する新会社設立、GMO-PGに38億円出資、3%強の株式取得。
GMO-PGは三井住友銀の抱える厚い顧客基盤活用できるようになる。
・2014年度の国の税収が政府見積り比2兆円超す規模で上振れ、円安などで過去最高益の企業が相次ぎ、法人税収が1兆円規模で上振れする可能性。
賃上げや株式の配当増で所得も1兆円弱増え、一般会計の税収は54兆円規模に達する見通し。
・参院内閣委員会9日、理事懇談会で、マイナンバー法と個人情報保護法改正案の審議を当面見送ることで合意、年金情報の流出問題踏まえ、政府の原因究明や国民の不安解消優先させる。
・米陸軍ウェブサイト8日、シリアのアサド政権支持するハッカー集団「シリア電子軍(SEA)」から攻撃受け、乗っ取られる。
オバマ政権は脆弱な防衛体制の強化加速させる方針、新サイバー・セキュリティー法案成立促進。
6/11(木)
NY+236.3↑↑
$/\122.6∨∨
€/\138.8∨∨
騰落110.3(+3.3)6/10
信用評価損率-6.3(+.2)6/5
VIX13.4(-1)
外人+240万↑
米国は大幅反発。
ギリシャ債務問題の進展から欧州が堅調に推移し、その流れを引き継いで買い先行。ここ数週間の下落に対する反動から買いの勢いは強く、また原油価格の上昇からエネルギー関連株が買われ、ダウは300ドル近い上昇に。
その後も高値圏での底堅い推移が続き、主要指数はこの日の高値圏で取引終了。
ダウは終値で5日ぶりの1万8000ドル台回復。
ギリシャが債権者側の求めるさまざまな経済改革措置の少なくとも1つの履行を確約すれば、ドイツメルケル政権は救済資金の供与に同意する可能性があるとブルームバーグ報道。
外国為替市場でのドル安が商品や株式の上昇の一因に。
ネットフリックス(+3.7%)
ラッセル2000(+1.38%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)
欧州の主要3指数は大幅反発。
最近の株式市場は売られ過ぎとの見方も台頭、買い戻しが入ったと。
ギリシャ主要指数は1.08%安も、イタリアは2.5%上昇。
メルケル独首相とオランド仏大統領は、ギリシャ、チプラス首相と会談し、ギリシャの債務問題で、ギリシャと国際債権者団が合意に向け協議強化すべきとの認識で一致。
日経平均は4日続落。
サイコロジカルラインは、12連騰した6/1から、7営業日(1日上昇)で6勝6敗に。
後場から為替が対ドルで1円50銭ほど円高・ドル安になった割には日経平均の下落幅はおとなしいところで、高安の差は250円弱と大きかったものも、前日の大幅安があったためか。
2万円すれすれでは、買いそびれた個人投資家の買い物が入っているとの声も。
東証1部出来高は25億3522万株、売買代金は2兆9411億円、騰落数は値上がり640銘柄、値下がり1066銘柄、変わらず179銘柄に。
ユニ・チャームや花王、大王製紙、紙おむつ各社、着心地など機能高めた新製品の開発強化。
中国市場や外国人訪日客の「爆買い」による需要拡大も品質向上に拍車。
紙おむつ製造機で瑞光も注目に。
・金融庁10日、NISAの購入額が3月末時点で4兆4109億円と2014年末から48%増加。・政府・与党10日、今月24日までの今国会会期を大幅に延長する検討へ、お盆休みを挟んで8月下旬以降までの延長想定。
商品別では投資信託が2兆9154億円で全体の6割、上場株式は1兆3983億円。
・10日の欧州金融市場で、長期金利の指標となるドイツの10年物国債利回りが大きく上昇(価格は下落)、一時節目となる1%台に。
2014年9月以来の高い水準、金利低下局面は一巡したとの見方が広がっている。
・世界銀行、経済見通し2015年世界全体成長率2.8%と、1月時点予測から0.2p下方修正。
ドル高受け米国と新興国の見通し大幅に引き下げたためで、日本の成長率は0.1p引き下げ1.1%、米国は0.5p下げ2.7%。
中国7.1%で据え置き、ブラジル、メキシコなど見通し下方修正。
6/12(金)
NY+38.9↑
$/\123.4∧
€/\138.8―
騰落118.4(+8.1)6/11
信用評価損率-6.3(+.2)6/5
VIX12.8(-.3)
外人+380万↑
米国は小幅続伸。
長期金利の上昇が一服したことで買いが先行、この日も金融セクターが相場を牽引する形となり、10時前後にはダウは100ドルを超える上昇となる場面も見られたが、朝方の買い一巡後は上値の重い展開となり、引けにかけても売り優勢に。
主要指数は+圏を維持したものの、この日の安値圏で取引終了。
5月の小売売上高統計が堅調、消費支出に弾みがついていると好感。
ダウは一時109ドル高となったものの、ギリシャ金融支援協議の懸念もあり上値は重く。
ヤフー(-2.67%)
欧州の主要3指数は続伸。
民営化が早まるとの見通しで大手銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドが買われ、全体水準押し上げ。
自動車関連銘柄が好調、ギリシャの債務交渉の懸念もあり、上値限定的なところも。
ところが、ギリシャ主要株価指数は8.16%と大幅高。
日経平均は5日ぶりの大幅反発、高値引けで取引終了。
円相場の落ち着きも買い安心感。
SQに伴う売り方、買い方の攻防で、売り方の踏みが入ったようなところも。
東証1部出来高は21億1840万株、売買代金は2兆5718億円、騰落数は値上がり1490銘柄、値下がり288銘柄、変わらず107銘柄に。
FFRI、プレスリリース(6/11)
『標的攻撃型対策ソフトウェア「FFRI yarai」および個人PC向けセキュリティソフト「FFRI プロアクティブ セキュリティ」が、日本年金機構を狙う遠隔操作型マルウェア「Emdivi」をリアルタイムに検知・防御が可能であったことをご報告』
・中国景気の下振れ圧力続き、中国国家統計局11日発表、5月主要経済統計、不動産中心に投資が鈍り、企業の生産の足引っ張る。
中国が「7%前後」とする2015年の経済成長達成するには、追加金融緩和など政策対応強化が避けられない見通し。
・代表的な個人向け金融商品である投資信託残高が5月末に初めて100兆円の大台超え、1年前比約20兆円(25%)多く、アベノミクス相場始まって2年半前比約41兆円(68%)の増加。
NISAなど通じ個人マネーが流れ込んだうえ、円安進行と企業業績の回復受けた株価上昇で運用好調。
・長期金利の上昇続き、11日債券市場の新発10年物利回り、一時0.545%と9ヵ月ぶりの高水準に、日銀の追加金融緩和観測がやや後退していることが背景。
世界景気の回復期待もあり、金利上昇は株安につながっていない。
・米小売売上高5月前月改定値比、市場予測平均とほぼ同じ1.2%増で3ヵ月連続増加。
4月(0.2%)からは拡大、ここにきて持ち直し基調に。
・家電量販店大手4社、5月の売上高(全店ベース)、最大手ヤマダ電機、前年同月比12.6%増と2ヵ月連続前年実績上回り、ビックカメラ9%増、エディオン、ケーズHD19.3%増。