「重戦機エルガイム」や「機動戦士ガンダム」シリーズのメカニックデザインを手がけられていた永野護さんの展覧会「永野護デザイン展」が開催されていたので、ところざわサクラタウンまで行ってきました!
長年メカニックデザインをされてきた人なので展示は時系列に、デザイン画やセル画、スケッチなどが並んでいる形式(要は美術館みたいな感じ)でした。
バイファム~ガンダムくらいまでは写真撮影禁止なんですが、そのあとのファイブスター物語から撮影可能です。
自分がこの展覧会に行こうと思った最大の動機は、「ファイブスター物語」の大・大ファンだからなんです!
40年近く月刊NewTypeに連載され続けているご長寿作品で、今後、(コミックだけど)書評をこのブログに書こうと思っているほど。
同作を知らない人には意味不明の連続だと思いますが、このあとは勢いにまかせて一部写真を載せていきます。
4巻表紙イラストです。バング(破裂の人形)とファティマ静、色彩が綺麗。
コチラも(旧設定の)バング。本編では、アシュラテンプルとの一戦が初登場でしたが、ダッカスを破ったとされるエピソードも描いてほしいデス。
(新設定)グリーンレフトのデトネーターブリンガー(旧設定:ヤクトミラージュ)。フルサイズのバスターランチャーは圧巻です。バイバー将軍の青騎士を一瞬で屠るなど鬼神の強さだった(シャフトとパルテノが凄かったからだが)。しかし、よくこの大きさで動けるよな。
ダブルアライメントスーツを着用したラキシス。このスーツでの登場シーン、好きなひと多いんじゃないかな?
ツラック隊支隊長ナルミが絶体絶命となったシーンで、ラキシスがバーガ・ハリに行った強制介入は思わず「お~っ!」と唸ってしまいました。
歴代の詩女さんたち?
ファイブスター物語、ストーリーや設定がメチャクチャ難解なんです。
なんせ、お伽話なんで。。。
そのうち、自分の解釈や想いを本ブログ書こうと思います!
平日ってこともあって、サクラタウン自体は閑散としていました。
見た感じより中身(施設とかお店とか)がないのかもしれません(「だだっ広い」ってこと)。
歩き疲れたので、角川武蔵野ミュージアム(下記写真の隕石みたいなヤツ)以外はあまり見ずに退散しました。
3/24までの開催です。