呉でもう1つ見学したかった場所。
それは、「大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)」です。
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館内で一番目を引くのは、戦艦大和の模型。さすがに10分の1モデルとなると迫力が違います。
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大和の主砲弾である、”九一式徹甲弾”です。

この約1.5トンの砲弾は、45口径46センチの砲身から打ち出されて、最大射程は42kmでした。

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大和だけではなくて、ゼロ戦や特殊潜航艇(模型)なども展示されています。
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戦艦「陸奥」に搭載されていた、主砲の砲身(45口径41cm)。
砲身の長さが18mを超えていて、さすがに見応え十分です。
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ミュージアムの外が「大和波止場」という公園になっています。大和の甲板を模した形になっています。
艦橋あたりから、船首の方向を見る感じです。わかりますかね。
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車止めまで、九一式徹甲弾ってところが粋ですねぇ。
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戦艦大和の模型だけでなく、様々な資料が展示されているのですが、まとまりがなくイマイチ迫力に欠ける展示でした。
レイテ沖海戦で沈没した、姉妹艦である戦艦武蔵がシブヤン海で発見されたというニュースと飛び込んできました。もう少し、太平洋戦争と連合艦隊を代表する艦船の生涯といった視点でまとめた方が良い感じになりそうです。

次は、また「城」です。。。