奄美オーケストラの2025年定期演奏会を終えて帰京すると12月。
2024年の春からの要請は受けていたのですが、ようやくこの12月に定期演奏会を指揮することになった、創価大学新世紀管弦楽団とのリハーサルが佳境に。
またYAO管弦楽団さんとも初顔合わせ。合奏指導に携わることになりました。
東京音大での指揮レッスンでは、ピアノ二台四手編曲に二年かかったブルックナー交響曲第5番を、ようやく終わらすことができました。今年は府中市民交響楽団さんでの7番の下振り、YAOさんでの4番合奏指導と、深くブルックナーと関われることができ、彼の楽譜の中に一歩でも入れたような感覚があります。
最初の合奏では絶望感しか抱くことができなかった新世紀管弦楽団も、このひと月で(沢山の賛助が入ったお陰もありますが)見違えるように熱量が上がり、本番も様々な色合いを客席に届けることができたように思います。聴きに来られたOBの方々も、まさか一年でこれほど変わるのかと驚いていらしゃったようです。賛助してくださった皆様、支えてくださったOBOGの方々は勿論、学生さんたちの頑張りに感謝、ですね。
その合間に上智大学の金管レッスンや合奏見学でアドバイスを重ね、金山先生指揮の演奏会も大成功だったようです。
ホルンの個人レッスンでは、一般大学院生のS君がソロコンクールに挑戦、入賞とは成りませんでしたが、本選まで進むほど上達してくれたのも、大変嬉しい。
ドルチェ楽器主催による、ユン・ゼンのリサイタルも聴かせていただきました。演奏は技術的にも音楽的にも勿論素晴らしかった。ただ、何年か前のドールのリサイタルではホルンという楽器を忘れる、歌が始まったという印象に対して、今回は楽器を超絶に吹きこなしているなぁという印象でした(使用楽器の宣伝もあっての選曲でしたのでしょう)。妻も似た様な感想でした。
2025年も(順不同となりますが)、ポルトフィルハーモニー管弦楽団、東京海上フィルハーモニックオーケストラ、奄美オーケストラ、慶應義塾大学ワグネル、上智大学オーケストラ、創価大学新世紀管弦楽団、さがみはらフィル、虎ノ門交響楽団、フライハイト交響楽団、府中市民交響楽団、三菱UFJ管弦楽団、アマデウス、キリンフィル、FAP、新日本交響楽団、かもめ管弦楽団、サントリーグループ交響楽団、Orchestre de la Mer、早稲田の杜金管合奏団、ワグネルOBオーケストラ、上智OBオーケストラ、ゾルキー、カラーフィル、ユニコーン、水星交響楽団、ルフトアンサンブル、SOMPOフィル、YAO管弦楽団、Polaris等沢山の方々と指揮、合奏指導、分奏指導でご一緒出来たことに感謝いたします。
東京音大の指揮レッスンでは、ベートーヴェン/交響曲第7番、ブルックナー/交響曲第7番、レーガー/モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ、ブルックナー/交響曲第5番と難曲ばかりでしたが、それにも懲りず?年明けにはペトルーシュカをお願いしています。
父も気を遣ってくれていたのか、2月のスケジュールの合間に家族が見舞う日々の中で亡くなり、葬儀も無事済ますことができました。
4月下旬には、妻と共にヨーロッパ旅行、妻の留学時代の友人を訪ねるというプラン第1回。
国外、国内でもオーケストラを幾つか聴けたことは財産です。
年が明けると、すぐ東京海上フィルハーモニックさんとの4回目の公演、そしてポルトフィルも4度目の航海に向かいます。
また楽しい一年を迎えられるよう願っています。
秋以降にはまた様々な本番が控えていますが、春から夏にかけてスケジュールまだまだ空いております。
指揮や合奏指導でのご用命、お待ち申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。

