春先に大枚をはたいて購入したチケットの公演が、ようやく。
演奏会は8日のプラハ・フィル、主にチェロ協奏曲を久々に生で聴きたいが為に。(自分も来年早々に指揮する機会が有るので)
オペラは9日の「フィガロの結婚」、22日の「薔薇の騎士」、歌い手やオケはもちろんのこと、演出もキワモノではなく理解しやすく(安心して物語の世界に入っていける)、どちらも素晴らしい公演でした。
分奏指導や合奏指導に赴いたのは、虎の門交響楽団や府中市民交響楽団、さがみはらフィル、水星交響楽団、ルフトアンサンブルの各団体さま。
指揮する演奏会のためのリハーサルは、ワグネル金管打セクション(10月11日に公演)、ワグネルホルンセクション(11月1日に公演)、ポルトフィル(11月に公演)、奄美オーケストラ(11月に公演)、東京海上フィル(明年2月に公演)、新世紀管弦楽団(12月に公演)、そしてブログにも書きましたが、佐藤杏樹さんのハープリサイタル(10月26日に公演)。
東京音大の研修生としてもレッスンは、指揮伴奏用2台ピアノ編曲の済んだブルックナー交響曲第5番(ハース版)に突入。府中市民交響楽団さんでブルックナー7番の合奏下振りで沢山経験させていただいたおかげで、指揮する上での自分なりのブルックナー像が朧気ながらも形作られている気がします。これも本番を振る機会が来ることを楽しみにしています。
月初には、ホルンの個人レッスンをしている生徒から、日本クラシック音楽コンクールのの本選を終えて、全国大会への推薦を得たとの嬉しい報告もいただきました。指導し始めて1年ちょっとですが、結果が伴うと嬉しいものです。
この秋の土日は、一日に三団体入ることも珍しくなく、移動も大変でしたが、なんとか乗り切りました。
ありがとうございました‼
まだまだ来年夏の予定が空いております。
指揮のご用命、お待ち申し上げております。










