土曜日は、来年2月に演奏会を予定しているオーケストラの初合わせでした。今年2月に指揮する予定だったものが、曲目もそのまま一年スライドした形。



オーケストラの皆様も久方振りの集合、音出しということで、まずは一通り通し。楽器で音を奏でる実感と皆で音楽の中にいるという感覚を取り戻すことから。
初顔合わせ、初合奏を終えた感触としては、土の状態を確かめ、土を耕しているような感覚でしょうか。種を植え終えているとして、これからの生育をお互いに楽しんでいく、そんなリハーサル時間が持てていけたらと考えています。早速、本番に向けて逆算開始。
年内は、音作りとアンサンブルを中心に時間を取る予定。

投票日の今朝は、若者たちのオーケストラの管分奏指導へ。
以前購入していた1893年ハンブルク稿(+94年ワイマール稿)譜を使うことになるとは!
こちらは演奏会が近く、仕上がり気味でしたので、バランスや表情のチェック。朝から良い刺激を受けました。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=121173426992187&id=106130645163132
演奏会指揮は勿論、下振りとしての合奏指導、分奏指導等にも喜んで日本全国何処へでも伺います。
必要でしたら、PCR検査、抗原検査等も済ませて伺います!
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
阪本正彦