8月7日に、第8回東日本大震災復興支援チャリティーコンサート「真夏の第九」公演を、杉並公会堂にて、無事開催することが出来ました。ありがとうございました!
自分自身も、ステージでの指揮本番は、昨年末以来になります。昨年よりキャンセル公演が続いているだけに、感無量です。
 
公募による社会人のアマチュアオーケストラですが、この状況下、少ない回数でのリハーサルにも関わらず、熱演してくださいました。
また、合唱団も、新型コロナの感染対策を怠らず、前回までの半分以下の人数に制限して、参加してくださいました。
何より、「真夏の第九」運営スタッフの皆様のご尽力、出演者皆様のご協力がなければ実現しなかったコンサートです。深く感謝申し上げます。ありがとうございました!
 
友人でもあるステージマネージャーによれば、彼自身も、コーラスを伴った演奏会は今年でもまだ2回目だそうです。プロのオーケストラ、コーラスではなく、アマチュア団体としてコーラスを伴う公演をやり遂げたことは、感染対策に力を注いだとはいえ奇跡に近く、またこのような状況下だからこそ大変意義のあるものであったと考えています。
 
来年、また皆様と集えますこと、普通に公演を迎えられますことを心より願っております。
 
来年は8月14日、ティアラこうとうにて予定しています。