早いもので、今日でオーケストラ奏者生活35年目に入りました。諸先輩方に見守られながら鍛えられ、骨折やら癌治療や腎結石等色々と迷惑をお掛けしながらも、オーケストラ奏者として何とか丸34年を過ごせた事に感謝申し上げます。
因みに本日は(自粛期間中での練習中に何度か左目に違和感があったため)眼圧の検査を受けてきましたが、問題なしとのことでした。(先日の健診では、既に結石が有ることが分かっていますし、肝血腫も相変わらずなので、要注意ではあります)
昨年は下吹きが私一人でしたので、オーケストラ、指揮業も含め多忙でした。昨秋に若く優秀なお二方が決まり、今年は(コロナによる仕事減や曲目変更での編成減も含め)コンディションキープが大事なほどで、忙しくありません。
定年まで出来るかどうかも分かりませんが、ホルンも指揮も更に精進を重ねて、これからも音楽への情熱だけは絶やさず、そして若者たちに負けずに頑張っていきたいと思います。