昨夜は、友人の後閑さんからの依頼で、クラリネットクワイヤーの合奏リハーサルの指揮を担当致しました。D管やEs管、A,Bは勿論、Alto,Bassや更にはKontraまでが揃うそうです。
リハーサルの最初は東響での同僚であり大先輩である小林さんがソリストとして、モーツァルトの協奏曲の第2楽章を。
その後はヨハン・シュトラウスの皇帝円舞曲、ヨーゼフ・シュトラウスのとんぼ、(本番の指揮と演奏を担当する)クルト・シュミットさんの曲、最後にモーツァルトのグランパルティータ。
盛り沢山! さすがにグランパルティータは時間切れで全曲は出来ず。5月にもリハーサル指揮を頼まれていますので、その際はグランパルティータから始めようと考えています。
新型コロナの影響で、2月末から指揮予定を含む多くの団体のリハーサルが無くなっており、指揮者としては、演奏者とのコミュニケーション等現場でしか積めない経験が大変貴重なだけに、今回のような合奏指導もありがたい事です。友人たちに感謝致します。

また、このような指導、そして指揮の機会を皆様とも共有できますように。ご依頼お待ち申し上げます。