昨日は東村山第七中学校の学校公開日。
その午前の時間、生徒さん約380名とその父兄、近隣の方々を対象に、昨年の定期を振らせていただいた東村山交響楽団さんによる音楽鑑賞会の指揮と司会を担当させていただきました。指揮よりも司会のほうがドキドキしますね(笑)

GP時には外気温がまだ6度、体育館も冷えていて、演奏メンバーも大変だったと思います。
本番の時間には陽も射し始め、また400名以上の方々が体育館に入場されたことで、体感温度は上がりました。



演目は、定期で演奏したニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、交響曲第6番「田園」より第1楽章、「くるみ割り人形」より「花のワルツ」、そして最後に七中の校歌。
校歌は、作曲者によるしっかり和声と歌の声部分けがされたピアノ伴奏譜からオーケストラ用に編曲、上々の仕上がり具合だったと思います。
生徒さんたちが、歌いながらピアノ伴奏と同じハーモニーだと気付いて、途中の声部の分かれるところからきちんと歌ってくれたのには感動致しました。
短い時間、しかも通常授業の時間帯という制限の中、最後は時間ぴったりに終える事も出来て、ホッといたしました。
市民オーケストラとはいえ、このような機会をいただけた事は嬉しくまた楽しく、司会付きという良い経験をさせていただいた事に、東村山交響楽団、東村山市立東村山第七中学校の関係者の皆様に感謝申し上げます。
またこのような機会があれば、喜んで承ります。ご依頼お待ちしております。