今日は先週に引き続き、府中市民交響楽団さんの管打分奏と、定期を振らせていただく東村山交響楽団さんの合奏でした。
府中市民交響楽団さんはシベリウス5番。2度目の管打分奏でしたので、前回うまくいかなかった部分の確認と表情の幅やバランスなどを重点的に。
東村山交響楽団さんはベートーヴェン6番の第3,4,5楽章とワーグナーのマイスタージンガー前奏曲。フレーズの開始部分を意識して合わせることやタイミングの取り方、表情の起伏、ドラマとしての聴かせ方を追求していきました。
拙い棒ではありますが、皆様が真摯にリハーサルに取り組んでくださるおかげで、アンサンブルを基本として少しずつオーケストラとしての表現力が高まってきていると思います。ありがとうございます。
来月からは更に上を目指していきましょう!