先月レコーディングをしたEnsemble à la carteのスタッフの皆様の慰労会を、今月初旬に。
また、今月は土日に仕事が集中した月でもありました。
13日には秋の定期を振る横須賀交響楽団さんの管打分奏。シューベルト5番とブラームス大学祝典序曲。弦分奏には、メンデルスゾーン3番を東京交響楽団コントラバス奏者の笠原さんに見ていただきました。これでまた一味変わってくると思います。笠原さん、本番後にも関わらずお引き受けくださり、ありがとうございました!
14日は、まずは午前に府中市民交響楽団さんの管打分奏。シベリウス5番という難曲ではありますが、まだ取り組み始めたばかりということで、まずはキチンと数えること、他のパートとの絡みを覚えることを中心に。

午後は三菱UFJ管弦楽団さんの管打分奏。我が祖国全曲、表情の強調とバランスを取ることを中心に。
20,21日はノット監督による定期で死と生について考えさせられるプログラム。「死と変容」は大変勉強になりました。
その21日夜は習志野シティーフィルさんの管分奏。ブルックナー4番を中心に。第一楽章でやったことが方々で出てくるので、その徹底。リズムの軽さや重さ、がならない響きを作ることに心がけました。
東響での出番が続く中、9月の学生さんたちとのコンサートの為の編曲作業をなんとか終わらせて迎えた27日は、ノット監督との楽しい本番。サンダーバードは勿論のこと、ベートーヴェン1番は、指揮のレッスンで習ったことの復習でもあり、期待以上の刺激を受けました!

昨日28日は、午前は府中市民交響楽団さんの管打分奏。シチリア島の夕べの祈り、ローマの噴水。北と南のうちの 南 の曲でしたので、リズム感や表情のダイナミックさを追求。


午後は12月の定期を振る東村山交響楽団さんの合奏。グノーのファウストとベートーヴェン6番。グノーでは音色の豊かさと優雅さを、田園ではキャラクターの徹底とアンサンブル力を増していくことを中心に。
夜は8月に本番を控えている 真夏の第九 の合奏。ヴィオラのゲストトップ、東京交響楽団首席奏者の青木さんもリハーサルに参加してくださいました。私も緊張しながらのリハーサルになりました^^;
昨日一日の疲れからか、今日は起床も遅く、今から洗濯、それからジム の予定。体力増強で暑い夏を乗り越えてねば!
来月も頑張ります。
また、来年、再来年のお仕事依頼お待ちしております。どうぞよろしくお願い致します!