午後から今期初のBTMUさんへ。自分が振る演奏会では無いのですが、6月の演奏会のための。

まだ本振りの指揮者が入る前の合奏指導ということで、今日はトレーナーモードではなく、指揮者モードで。


イタリア奇想曲は、金管のリズム、音色、音質、音の処理が最初から良く、安心。木管が沈みがちになりやすい曲なので、その点はこれから。弦は要求に真摯に応えてくれました。


くるみ割り人形抜粋、組曲で慣れている自分としては、普段やらない(勿論バレエではやったこと有り)曲を覚えるのに一苦労。


新世界は、師匠に教えていただいたことに忠実に。数年前に振ったことを思い返しながら、指揮者の基本である、言葉に頼らず指揮で伝えることを。


次回からは、まだ演奏会まで時間が有りますから、トレーナーモードで。