「マーラーを語る」読了。時間は掛かりましたが、ざっと読了。読み進めながら、2年前に5番を振った時のことや、学生時代に5番を演奏した時のこと、マゼールさんでの1番、ノットさんでの9番等々、様々に記憶が甦ってきました。29人の指揮者一人ひとりがスコアと正面から対峙し生まれ出ずる演奏の差も、然もありなん。共通して言えるのは、作曲者が一番!ということ。 私は次に何番を振ることになるのかな^_^