真夏の第九、二回目のリハーサル今夜は「真夏の第九」に向けてオーケストラ二回目のリハーサルでした。東響での悲愴を終えてから関内の練習場へ。今日は全体的に後退りしないようムチ打って。至らない所も多々有りますが、演奏者の皆様が本当に助けてくださる、ありがたいことです。感謝致します。語法の統一にはもう少し時間は掛かるかと思いますが、必ずや、初めて耳にする方に感動を!とギリギリまで精魂込めます。作曲者の意思と、演奏者の皆様の奥底にある音と音楽を引き出すために。指揮者はそのための黒子なのです。