先日の震災復興支援チャリティーコンサート「真夏の第九」、無事終えることが出来ました。実現までには沢山の方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。
若者のふと呟いた言葉が、実現に向かうまで…幾多の困難もありましたが、夢を夢のままに終わらせない労力と必要な勇気を、運営に携わった青年たち皆に感じてもらいたかった。またそれを演奏者全員の音で聴衆に、更に被災地で暮らす人々の心に希望を灯す演奏会へと。
火曜夜という、集客にも大変な中、集客率は7割を越え、NPO法人日本の道の皆さまが推進されている「大槌町に音楽ホールを!」への募金支援も、190,552円、集めることが出来ました。ご来場下さった皆様にも感謝申し上げます。
演奏自体には少々の事故もありましたが、ホールの素晴らしい響きとコーラス・ソリストに救われ、感動的な演奏会となりました。伝え聞くところによれば、感動したお客様がその感動を某ラジオ局に投稿され、今朝の放送でその投稿が読まれたとか。歓喜の中の大歓喜は、こんな感動の波動を生み、また伝播していくのだなと、あらためて音楽の力に感動している次第です。
演奏者の皆様に、心から御礼申し上げます。
また、いつか誰かのつぶやきを現実に移す助けをすることがあるかもしれません。その際には、どうか皆様、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました!