震災復興支援チャリティーコンサート「真夏の第九」を終えてから、はや1週間が経ちました。
今回は、以前にも増して様々な方々との出会いを経ての開催。感動に溢れた演奏会でしたが、三回目とはいえ、道のりは険しいものでした。くじけそうな時もありましたが、皆様お一人おひとりの力、想いにより、最後は会場いっぱいの歌声に包まれました。ありがとうございました!
メンバーみんなが一つの目標に向かい、ステージ上で一つになれたのかなと思っています。なにより終演してからの会場の皆さんの笑顔が、大成功を物語っていたような気がいたします。
昨秋の下準備から本番まで、スタッフの皆さんのお力添えが頼もしかったです。本当にありがとうございました!
槌音プロジェクト代表の臺さん(これからは一般社団法人 槌音 代表理事 臺 隆明 さんですね!)からお写真をお借りして、大槌町の被災当時の様子を伝えるパネル展示も滞りなく行う事が出来、嬉しく思っています。今年2月、8月と個人的に大槌町を訪ね、その際の写真も用意し、現在の様子もお伝えする事が出来ました。
また、当日のパネル展示をし切ってくださった竹森さん、グッズ販売の皆様、舞台監督の本野さん、受付やステージスタッフで活躍してくださった皆様、そして声と楽器の素晴らしい響きを奏でてくれたメンバーの皆様、ご来場いただきました皆様に感謝申し上げます!
フィンランディア、第九共に、本番では想像を超える素晴らしい響きや流れをいただき、ホールの良さは勿論、皆様の底力にただただ感動しておりました。
演出の都合上、舞台監督にはプランニングオフィスネイチャの本野さんにお願いいたしましたが、まさにプロ。ドンピシャでした!
またソリストの方々にはご面倒おかけしましたが、本番でピタリと決めていただき、本当にありがとうございました。お客様にとっても良きドキドキを得られた事と思います(笑)
コーラスも最後までくじけず、笑顔で歌ってくださり、ありがとうございました!
オケの皆様も、果敢に挑戦してくださり、こちらも勉強になる事が多かったです。ありがとうございました!
また来年もやります。大槌町に地元の方々が憩いの場として集まれる音楽ホール建設のその日まで、を目標に。
来年2016年は、8月21日(日)に開催致します。
どうぞ皆様、宜しくお願いいたします♪