スキマ評論家って何?て思わず手に取って、さくっと読んじゃいました。著者自身も、「カラオケ評論家」でTVに出たり、本を出したり、All aboutに書いたり、カラオケメーカーに提言したりして生計を立てているらしく、そのノウハウを享受して、あなたも今日から○○評論家になりましょう!というのが本書の大枠のストーリーです。

それにしても、以下の本書の帯にもありますが、世の中にはいろんな評論家がいるものだなと改めて。ま、言ったもの勝ちというところはありますが、それで少なからず生計を立てている人がいるわけで、自分の好きなことを突き詰めて、それで食って行けるならそれもいいなぁと。


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ニッチだけど、興味を持って市場があるレベルを見極めるのがなかなか難しいですよね。狭いところでNo.1になるのが大事とはよく言うけど、そのフィールドをどうやって見つけるかってとこがやっぱり肝だなと。


↓以下、気になったところ。
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■評論家になるには

・評論家になるための方法→勝手に名乗ればよい
・一般的すぎるテーマはブレークダウンする
・既に名乗っている人がいないか○○評論家を検索してみる
・十分に勉強してから評論家になるのではなく、評論家になってから必死に勉強する
・ある程度軌道になるまでは、副業という位置づけで土台作りを行う
・初期段階では自分のホームページに評論記事を日々執筆する活動がメイン
・書籍執筆の意思を示す、自己紹介を充実させる、ホームページの名前を変える


■評論家にかかせない4大知見
①歴史、②ランキング、③最新情報、④連続記録


■評論家の仕事内容

・マスメディア出演
・活字媒体のインタビュー応答
・著書の出版
・エンドユーザへの通信教育
・雑誌への連載
・専門知識を生かした講演
・メーカーに対するアドバイザー

下に行くほど、難易度が高い。実は、テレビに出ることなど簡単。マスメディアの仕事は仕事のとっかかりである。


■ブログの内容、書き方について

・ブログのタイトルはいつでも簡単に変更できるので、悩むようだったら「○○○評論家が教える!実践△△入門」にしちゃう。
・まずはブログに記事を100書くこと!!!
・立ち上げの段階は文章力よりも、書き続けることに意義がある
・段落ごとに空行を挟む
・画像を1枚は入れる

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コンサルの仕事もプロジェクト次第ではやったこともないのに専門家という立ち位置で客先に出ることになり、必死にキャッチアップして結果的に専門家になることもあるので、評論家も一緒ですね。


実はブログのタイトルを変えたり、記事の内容を変更したのも、この本の影響でした。まずは働き方の記事、100本書いてみます。


副業革命! スキマ評論家入門 世界で一人だけの評論家になって稼ぐ方法/リットーミュージック
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起業なんて今の時代簡単ですからお気軽にやってみようという本。基本コンセプトは、「思いついてから起業するまで、現在では100ドル未満の資金と1ヶ月足らずの期間があればいい」らしいので、タイトルもズバリ1万円起業。


ちなみに、読んでいたら前の事業会社で内部監査やってた時に自分が思ったことと全く同じことを思ってる人の事例が出ていたので勝手に共感してました。


”企業の有価証券報告書が、証券法を順守しているか来る日も来る日も黙々とチェックする仕事は、学生時代の希望とは少し違う。夢の仕事を手にした高揚感が薄れ、「高給取りの事務員」としての現実が身に染みてくると、変化を望むようになった。”


自分が事業会社の監査の仕事からコンサルに出戻ったのも、プロジェクトベースなので、クライアントが変わったり、テーマが変わったり、変化があるから。ただ、結局コンサルタントも雇われの身ではあるわけで、自分で変化を起こせないという点では、限界はあるなと最近は感じつつ。。

↓というわけで、気になったところメモ。
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■起業のアイディアやニーズ

・共通部分(自分の情熱と他人の興味)を探す
・アイディアはどこから生まれてくるのか→買い物で感じた不便
・ニーズの見つけ方→ビジネスが人の欲しがるものをより多く提供するか、欲しくないものを取り除くことを目標にしているなら、そのやり方は間違っていない


■今日からできるコンサルタントビジネス

・最初はボランティア→ブログ→個人的な依頼を引き受ける
・包括的な内容ではなく、特定の問題に的を絞る(マイレージとか)。
・値段を低く設定しすぎない。1時間に対して100ドルぐらい。
・電子書籍出版、1冊25ドル。
・ブレインストーミング(アイディアを検討し、改善策を提示)して250ドル。
・5セント(5円)アドバイスを立ち上げ、注目を浴びてクライアントを得る



■ビジネスの進め方

・すばやくスタートし、反応を見てから考える
・考えすぎて足踏みしないために、計画はA4用紙1枚ぐらいにまとめる
・よくある質問(FAQ)はPRのために作る
・新作発表の手順は、ハリウッド映画に学ぶ(適切な内容と時期)
・何種類かの価格を提案する(松竹梅があれば、竹を選びがち)
・継続プログラムを作る。例えば毎月1回サービスを提供するなど。
・異なるアイディアを検討し、どれが一番いいか確信がないときは、商品を買ってくれそうな人や現在の顧客にズバリ聞いてみるのが一番早い
・ビジネスに関心を持つ人々を一定数確保したら、いくつかのキャッチコピーを試して、いいものを残す。
・アフィリエイトプログラムは、宣伝をする側じゃなく、報酬を払って宣伝を頼む側に。


■本書の公式サイト

http://100startup.com/

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今夜は、日本に遊びに来たシンガポール人の友人と晩飯食ってきました。シンガポールは年中暑いので、寒さが恋しくなって毎年この時期に日本に来ているんだそうな。日本人が冬にハワイとかリゾートに行く発想と真逆で面白い。。


kaki
牡蠣づくし@広島居酒屋(酔心)にしました。


彼はもともとシンガポールのKPMGで監査の仕事をしていたんですけど、仕事が激務過ぎて転職し、今は大学で講師として統計とか教えているそう。


「監査法人時代は夜中まで仕事してたけど、今は昼に講義が終わって解放されて、冬も2か月休みなんだよねー。」とのこと。なんて羨ましい。。。日本にも2週間滞在してのんびりするらしい。


彼曰く、休みの間も受験生を指導したりすれば休みの間ももっと稼げるけど、今は時間のほうが大事らしく、「シンガポール人も前はよく働いてたけど、今は日本人みたいにそんな遅くまでは働かないねー」と言い切られました。。。日本みたいなワーキングスタイルはやっぱアジアでも韓国ぐらいなんですかね。


ちなみに彼、30代半ばで6回目の転職で今の仕事らしいけど、そんなのシンガポールじゃ全然普通だよ、と。今はたまに面接する側にも回るらしく、「なんで転職そんなにしてるの?」とか一応聞くらしいですが、それが当たり前だから別に問題になることはないらしいです。


最後には話を聞いて、自分があまりにも羨ましがってたから、不憫に思ったのか奢ってくれました。。。あーうまかった。





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Facebookを見てて、たまたま「日本仕事百科」さんのところから流れてきた「フリーランスという生き方」という講座に、何気なく申込み、参加してきました。


siryou



土曜日の朝9時半スタートで、若干ハードルが高かったのですが何とか参加できました。参加者は15名で、Web系、SI系、アパレル系、マスコミ、飲食などなど。囲気的には、独立する人のセミナーとは言え、クリエーターの人が多いからかどこかまったりしていて、いい感じでした。

全5回のセッションで今日は1回目。公認会計士/税理士の方が講師となって、「会社勤務とフリーランスの違い」、「独立の目的とタイミング」、「個人事業主と法人の違い」、「納税制度と確定申告のさわり」みたいなことを実にわかりやすく、実例を交えて教えてくれて、別にすぐに役立つわけではないけど、勉強になりました。

特に印象に残ったのは以下。

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■会社勤務とフリーランスの比較

・社会保険料の自己負担割合が全額に。なので、もともと社員だったけど、該当業務の委託に切り替えて、もらう金額が上がったように見えて、実は可処分所得は変わらないケースも。
・独立するとあたりまえだけど、退職金も企業年金もなくなるので長期的にリスクへの備えが必要。


■副業について

・確定申告をすると、住民税の金額も変わってくるので、会社に副業していることがばれる。
・年間20万円超、副業に関する所得(収入-経費)がある場合は事業所得、または雑所得として確定申告をする必要がある。
・副業→独立起業するタイミングは、単発じゃなく継続案件が増えて、利益が出るようになったら


■必要資金資産と資金調達

住民税、健康保険料は前年所得をベースに計算されるため、全職の給与が高かった人は初年度の納税、納付資金をちゃんと確保しておく


■個人事業主と法人の比較

・個人事業主ではなく会社を設立する場合、住民税を毎年最低7万円納付する必要がある
・ただ、大企業は法人格じゃないと取引しないとか、個人事業主だと累進課税だったりするので、メリットに鑑みて登記する。


■組織の法的形態の選択

・営利法人:株式会社、合同会社
・非営利法人:NPO法人、公益法人(財団法人、社団法人)


■納税申告程度の確定申告

・前年の売り上げが1000万円以上の場合消費税の確定申告要


■見積書・請求書作成のポイント

・必ず金額については税込か税抜を明記すること
・適用税率は、原則納品、サービス完了時点で判定(受注、請求のタイミングではない)


■管理ツール

・最近は個人事業主が使いやすいクラウドの会計ツールも出てきた 例:freee

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簿記とか会計とか勉強してたし、仕事でも使ってたけど、大企業向けの会計業務とかシステムしか考えてなかったのと、USCPAで税務勉強したけど、どこまでが米国独自なのかどこからが日本共通なのかもわかってなかったので、ほんと参考になりました。

参加者も楽しそうな人たちだったので、残り4回も楽しみだなー。





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こないだの若手スタートアップ起業家セミナーにもクラウドソーシング会社「ランサーズ」が出てましたが、ちょっと最近クラウドソーシングに興味津々なので、同じくクラウドソーシングでは有名どころの「クラウドワークス」社長本を読んでみました。

そもそもクラウドソーシングって、企業側がこんな仕事できる人募集みたいなのをネット上に載せて、それを受託者(フリーランスのプログラマーやデザイナーの人など)が手を挙げてマッチングするサイトみたいなもので、海外では結構一般的になってきているらしいです。

いやー、これが一般化して、いろんな仕事が発注されるようになれば、わざわざ会社いかなくても、家とかカフェとか図書館とかどこでも仕事できちゃうわけだし、ぜひぜひ広まるといーなーと個人的には思ってます。

ただ、いかんせんデザインとかプログラムとか翻訳とかテープ起こしとかがまだまだ多いので、それ以外の仕事もどんどん出てくることを期待してます。(とりあえず、Facebookアカウントで登録はしてみたけど)

さて、話を戻して本書ですが、基本的に前半はクラウドワークスの吉田さんの半生が描かれてて、そこから紆余曲折を経て今のビジネスに至った経緯と、クラウドワークスの紹介、これからの新しい働き方とは。。。みたいなことが書かれてます。気になったのは以下の通り。

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■労働市場について

・2015年日本の正社員比率は就業人口の50%を割る
・不動産も、サーバも購入→賃貸→時間貸しの流れ。労働力もそうなる。
自分らしい働き方発見セミナー(厚生労働省の活動の一環)
アマゾンメカニカルターク(アマゾンのクラウドソーシングサービス)


■吉田さんの教訓、歩み


・自分が会社を立ち上げるという目先の形ばかりに気を取られて、その会社でどんな事業をお越し、どう育てていきたいかということがおろそかになっていた。事業への夢が曖昧だった。
・ウェブサービスであったり、会員や課金システムであるような会社に紐づく仕組みが必要(知識と技術さえあれば誰でもできちゃうビジネスじゃだめ)
・読みやすい社名は必須。社名、サービス名、サイト名を一致させる。
・やりたい事業がわからなければ、まずは100%自己資金で。ただし、シードアクセラレータは活用してもよいかも。
・起業家養成スクール「アタッカーズ・ビジネススクール」に入学


■クラウドワークスについて

・プロジェクト形式、コンペ形式、タスク形式
・コンペ形式は、むしろ実績がない人の登竜門になる。
・最短15分で仕事のマッチングが可能(普通に業者発注だと2-3週間とか)。
・コストは通常の1-2割!?
・シニア在宅ワーカーの3分の1が一ヶ月20万円以上を稼ぐ
・半日はクラウドワークスでプログラム開発、残り半日は農家という兼業農家
・海外でバックパッカーしながら各地でクラウドワークスで仕事して身銭を稼ぐ
・サービス提供者の教育が今後の課題
・クラウドソーシングを活用して、受託しても自分は仕様書を書いて、さらに別のクラウドワーカーに発注する。1次請けのワーカーは、入り口のアイディアと出口の品質管理で付加価値をつける。

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この最後のクラウドワーカーの下請け構造みたいなのって、ほんと実社会でやってることを実践しているだけだけど、確かに賢いなと。これだったら自分自身でプログラミングができなくとも(仕様書を書くためにはある程度基礎知識や勘所はわかってないといけないけど)、仕事を受託できるもんなぁ。

というわけで、特に後半部分が良かったです。おすすめ。


<評価>
★★★(クラウドソーシングに興味のある方、起業に興味のある方へ。)


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