某PR会社のK社長と五反田で会食。
PR会社のビジネスモデルや必要な人材スペックなどについて話しながらワインを浴びるように飲んだ。
そのなかで気になったのが「自分に原因を見出せない人材は要らない」という話。
これは常々自分も思っていることですが、何かトラブルが起きたときや、何か会社や自分の思い通りにならないことが起きたときに、その原因を自分以外の何かに見出す人は、成長できない人だと思いますね。
極論すればそういう人は要らないということになるのかも知れないけど、常に原因を自分に見出すのは非常に大事な事だと思います。でも、口で言うのは簡単ですが、実はかなり難しいことだとも思います。
出来の悪い社員や環境が悪いから業績が悪いという社長もいれば、出来の悪い社長やマネジメントがいるから業績が上がらないと愚痴を言っている社員も沢山いる。
自分で気を付けているつもりでも、心が揺れ動いた時に原因を他に求めてしまう局面はどうしても出てきてしまう。
以前というか大分前に読んだ「原因と結果の法則」という本を思い出し、今一度読んでみた。
- 「原因」と「結果」の法則/ジェームズ アレン
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- この本が言っているのは、全ての結果の原因は自分の思いや行動にあり、自分の環境はそれによって形作られているということ。
そうなんだよなと思った文章を幾つかピックアップしてみた。誰もが思い当たる節があるのではないでしょうか。
「私たちは、自分を環境の産物だと信じているかぎり、環境によって打ちのめされる運命にあります。」
「人々の多くは、環境を改善することには、とても意欲的ですが、自分自身を改善することには、ひどく消極的です。かれらがいつになっても環境を改善できないでいる理由が、ここにあります。」
「あなたの環境は、あなた自身の心を映す万華鏡です。その鏡のなかで刻一刻と変化する多様な色彩のコンビネーションは、動くことをやめないあなたの思いの数々が、絶妙に投影されたものにほかならないのです。」
「自分の人生をみずから苦悩で満たしている人たちが、なんと多いことでしょう。感情を高ぶらせることで、美しいものや愛すべきもののすべてをだいなしにしている人たち、身勝手な思いによって自分の人格的バランスを壊してしまっている人たちの、なんて多いことでしょう。」
「自分の欲望を優先させる人間は、明晰な思いもめぐらせず、秩序だった計画も立てられません。自分の真の能力を発見することも開発することもできず、何を試みても失敗するでしょう。自分の心を正しくコントロールする努力を怠っているかぎり、私たちは、大きな影響力をおよぼしたり重要な責任を果たしたりできる地位には、決してつくことが出来ません。そのとき私たちは、自らの足で立ち、責任ある行動を取ることが出来ない人間です。そして、その限界は、私たち自身が選び、めぐらしている思いによって創りだされているのです。」
自分を常に律していないとイカンなと思う今日この頃なのでした。
K社長、色々な気付きを頂きました。有難うございます。
また行きましょうね。