これからの通販広告とヒリヒリした2023 |  通販広告心理学 通販広告は奥が深いなぁ~

これからの通販広告とヒリヒリした2023

今日で2023年も終わり。

最近の通販広告表現の感想をまとめると

だんだん奇をてらったものが多くなってきている感じです。

広告は目立たないと意味がない、だから目立つために奇をてらった表現をする。

これは間違いではないのですが、

通販広告の場合は、広告を見た人に注文していただかないといけないので

インパクトだけではダメ。ちゃんと売るまでの設計を

緻密に組んでかないといけない。

そこには、ちゃんとダイレクトレスポンス広告の基礎が必要。

 

今の広告表現の流行とか、

どこそこの広告を真似ればいいとか、言っている人も多いけれど

まずは、そんなことよりレスポンス広告の父

デイビット・オグルヴィの「売る広告」を読んだほうがいい。

流行原稿やインパクトに頼った原稿は、始めはレスが良くても急激に疲弊する。

ちゃんと基礎をベースにしたものは何年も使い続けられる。

通販広告に携わる人でオグルヴィを知らない人はぜひ、

「売る広告」を読んで基礎を学んでみてください。

最後に

2023はほんとヒリヒリとした毎日を味わった気がする。

後半は新規事業も始めたのもあり、毎日決断と実行。

そして障害をいかに乗り越えるか、の悶絶の毎日だった。

この年齢になり、なにも自分で自分を追い込む必要なんて

ないのに、とも思うかれど、

性分として安穏とした毎日より

ヒリヒリした刺激が好きみたいです(しんどいけど)。

今思うと、24年前に独立を決めた時も、

安穏とした毎日から逃れるためにチャレンジしたのかもしれない。

2024年はよりヒリヒリした年になると思うけど、

ヒリヒリを楽しめるよう頑張りたい!

 

本年も気まぐれ投稿でしたが

本ブログお読みいただきありがとうございました!

 

良いお年をお迎えください!