「ADアウト」で考える表示 |  通販広告心理学 通販広告は奥が深いなぁ~

「ADアウト」で考える表示

先日、健康食品・機能性表示食品などを通信販売する会社サクラフォレスト㈱が消費者庁から措置命令が下されました。

さくらフォレスト株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について (caa.go.jp)

 

届け出していた内容で、いったん消費者庁は受理して、機能性表示を認めたものの、後になってから届け出内容に不備があったとして措置命令を下した模様。

 

ある意味不条理な話とは思いますが、

行政の対応も引き締めに向いているように思います。

 

なんでもかんでも機能性表示を取ればいい、というのは大間違いで、かえって広告表現が狭められてしまうこともあります。

機能性表示の届け出を出す場合は、ちゃんとマーケテイング戦略や売れる広告表現考えてからにしないと、意味がありません。

医薬品の効能効果文言もそうです。

 

通信販売で商品を売るなら、商品づくりはアADアウト(広告表現から商品を開発すること)でいきましょう!