ダイレクトレスポンス広告の父 デイビット・オグルビヴィの教え |  通販広告心理学 通販広告は奥が深いなぁ~

ダイレクトレスポンス広告の父 デイビット・オグルビヴィの教え

紙媒体の広告についてダイレクトレスポンス広告の父・デイヴィッド・オグルヴィが、著書「売る」広告の中で語っていることを以下抜粋します。

① ニュース性のある広告は、ニュース性がないものと比べ

  22%ほど記憶に残りやすい
② キャッチコピーに商品名を入れた方がベター
③ 読者に役立つ情報は、商品特長だけ述べた広告より

  多くの読者に読まれる
④ 図(写真・イラスト)→キャッチコピー→ボディコピー

  というレイアウトの流れが良い
⑤ 写真にはキャプションをつける。

  実はボディコピーよりも多く読まれている
⑥ 「これは驚くべき」「今(です)、(なら)」「突然ですが」

  などの使い古された言葉も実は効果的である
⑦ コピーは具体性を持たせる。比喩はなるべく使わない
⑧ コピーは二人称で書く
⑨ 推薦文を入れられるのであれば入れた方がいい
⑩ 物語形式もいいが、歴史をテーマにしたものは

  あまりレスポンスがよくない傾向にある

 

国や時代が異なっていても、ダイレクトレスポンス広告の基本は同じ。デイヴィッド・オグルヴィが長年実践してきた中で見出した事実は、今の日本における通販広告制作にも大いに参考になる。まず通販広告に携わる者はこの基本を知ることが重要です。