その広告でストーリーは生まれるか?
私たちの脳は、物語製造機なのだそうです。
目の前の現実を把握するより早く、
脳が勝手にストーリーを作り出すというのです。
わかりやすく言えば、毎日家を出る時には、
ドアの向こうにはいつもの風景が広がっているはず、
というストーリーを玄関のドアノブを引いた時から
脳はストーリーを作り始めます。
そして、実際にドアを開いて外の風景に
多少の違いがあっても、気づかないか、
多少遅れていつもと何か違うと分かります。
なぜかというと私たちの脳は、
見たものを脳で処理する時間よりも早く
別ルートで、この先のストーリーを
勝手に作りだすから。
こんな脳の習性を踏まえ、広告を作ってみましょう。
広告する商品やサービスが
広告を見た人の脳の中で、
明るい、楽しいストーリーが描けるようにすることです。
広告のコピーはもちろん、
写真やイラストなども、
そこからストーリーが感じられるものを選びましょう。
脳の働きに関して知りたいなら
鈴木祐 著
無(最高の状態) 神経科学と脳科学
(クロスメディアパブリッシング 刊)が
おすすめです。
