拡大するのではなく 質を高めて豊かになる
コロナ、気候変動による災害、戦争
すべて拡大志向による人類の危機だと思う。
そろそろ拡大による繁栄は
限界に近いという現実に気づくべきだ。
暮らしも事業も、私たちの生き方も、
拡大=豊かさという考え方を
変えていかなくてはならないだろう。
これからは、維持しながら
質を高めて豊かになるということ。
今までは国土や領地、会社の規模など
大きくすることが豊かなことという価値観があったけれど、大きくなればゆたかになれるというのはもはや幻想。
身近な話を例にすると、
会社の規模が2倍になったとして、顧客は2倍のサービスや商品を提供してもらえるのだろうか?
また社員の給与が2倍になるだろうか?
単に社員数が増え、事務所が広くなり、
また仕事が増えただけ。
納税額は増えて社会貢献できたかもしれないが・・・。
もちろん、規模を大きくすることで、
社会に貢献するという事業もある。
ただ、それは自分だけでやらなくてもいい。
他の人と手を組むという方法もある。
自分だけで拡大しよう、とするところに
競争や戦いが起こる。
そんな所にエネルギーを割くより、
質を高める、効率化する、能力を高めるということに
エネルギーを割くべきだと思う。
これからは売り上げが150%になった!顧客数が2倍に!とか自慢することは恥ずかしいことで、
顧客満足の充実や社員教育や福利厚生の充実を自慢するのがイケてる会社になるだろう。