通販クリエイティブの流行り廃りについて(その1)
もう30年近く通販広告に携わっていますが
通販広告のクリエイティブもファッションのように
多少流行り廃りがあります。
最近顕著なのが、週刊誌の中吊り広告風の
クリエイティブです。かなり多くの会社がやっています。
以前は、編集記事風に見せた広告や修正バリバリの
若見えするモデルさんでインパクトとっていた
原稿も流行りました。
どれも、ある広告がヒットするとマネした原稿が
続出する、という流れです。
ただ、この通販広告のクリエイティブの流れも
時代的背景からくるものがあります。
以前は、広告に対する抵抗感があったので、
できるだけ広告らしさをなくし、
記事っぽく見せるか、という原稿にしていました。
若見えモデルさんメインの広告は、ギャップを面白がっていた時代でもあります。
今は、週刊文春の特ダネスクープみたいなものが私たちの生活に浸透していることがわかります。
今は、昔ほど広告に対する抵抗感も薄れ、
広告もひとつの情報という認識がされているのではないかと思います。
ただ、情報が昔に比べ何百倍も増えた分、
面白くない、興味のないものは、存在しないものになります。
次回は、これからの通販クリエイティブの方向性などを考えてみたいと思います。