通販会社の成長において出てくる問題(3)
裸の王様になった社長の周りには、
単に従順な社員と
甘い汁を吸おうとする人たちが集まります。
そして、ますます社長は
自分が優れた経営者だと勘違いしていきます。
さらに、社長の気に障ることを言う人を
排除していきます。
でもしばらくすると、なんか不安になります。
皆自分をだましているんじゃないかと。
こうなると疑心暗鬼が進みます。
誰も信頼できないから
ますます独善的になっていきます。
社員たちも、大きくなった会社に依存。
プライドだけが大きくなつていきます。
外部業者もチヤホヤさえすれば仕事が得られるので、
手を抜きます。不正も行われます。
そして1~2年で業績悪化が表面化します。
社長は狼狽し、急に様々なことを
社内に命令や検証をし始めます。
今まで放置していたところに問題が見つかり、
社長はさらに締め付けと無理難題を課します。
社員はたまったものではありません。
優秀な社員は早々に
次ぎの会社へ移っていきます。
業績回復を焦った社長が行った新規事業や
新商品開発が失敗し、さらに傷口を広げます。
これは1つの会社の例ではなく、
パターンとしてどの会社にも起こっているか、
起こりうることです。
社長の器以上に会社は大きくならない、
というのはこういうことからも
言えることだと思います。
だから、私は
会社を大きくしようと思わないのですが…