通販会社の成長において出てくる問題
私自身、幸運(?)なことに通販での
売り上げ0円なところから500億円規模まで
通販ビジネスを行う会社のお手伝いを
外から中からさせていただいたので、そ
の売り上げ規模の段階で
通販会社が抱える問題を見てきました。
最初は社長の陣頭指揮で
商品への熱い思いを持った少ないスタッフが
一生懸命頑張ります。
そこには問題点はほぼ起こりません。
問題点とはなかなか売れないとか
資金が足りないとかいうことです。
この期間を過ぎて徐々に売れてくると
売り上げも大きくなり、
スタッフも足りなくなるので
新しい人が入ってきます。
ここで起こるのが、オリジナルスタッフと
新しいスタッフの反目です。
これは必ず起こります。
その原因は、古参のスタッフの上に
外部から即戦力となる人を
入れてしまうからです。
古参スタッフはいままで頑張ってやってきたから
会社が大きくなってきたという
自負があるわけです。
プライドを損なってしまうわけですね。
さらに、古参スタッフは自社商品や
会社に対し愛がありますが、
新しく入ってきたスタッフは愛が希薄です。
仕事に対する意識の違いが
様々に出てきます。
さらに、売り上げ規模が大きくなると、
業界内からも注目され、
ちょっと調子にのります。
ここから勘違いが始まります。
自分たちの会社は注目されているから、
恥ずかしいことできない。もっとカッコよく、
大手企業なみにふるまわないと…。
外からそんなアドバイスを言われるのか、
チヤホヤされて勘違いしてしまうのか
わかりませんが、だいたい陥るようです。
広告のトンマナがとか、ブランドが云々と
言い始めたら、もう勘違いしている証拠です。
通販は売ることが優先。
トンマナとかブランドとか、
創業して10年そこそこの会社が
言うことじゃない。
ブランドというのは、
その商品を使ってくれる
お客様のために守るものなのです。
売り手の薄っぺらなプライドのために
あるものじゃないんです。
今日このくらいに。