なぜ、ファッションブランドの広告モデルは…
先週まで、表参道の大型アドボードに
『バレンシアガ』の広告が掲出されていました。
表参道は高級ブランドのお店を多いので、
高級ブランドのおしゃれな広告が多いです。
(私的にはあまり縁がありませんが・・・)
さて、バレンシアガの広告を見てみると、
商品であるバッグを手前に置いて、
モデルは顎に手を当てています。
何を考えているのでしょう?
目はこちらを向いていますが、感情がわかりません。
実はこの『バレンシアガ』だけではなく、
高級ブランドの広告には、たいてい無表情な、
うつろな目のモデルがいます。これってなぜ?と
思ったことはありませんか?
実、これにはちゃんと理由があるのです。
人は「曖昧なもの」に引き付けられるという
習性があります。
「曖昧なもの」から答えを見つけようとするのでしょうね。
「何を考えているの?」「どんな気持ちなの?」
「何があったの?」と。
見ている人にそう考えさせたら、広告的に成功。
見ている人の記憶に留まりやすい訳です。
もうひとつ、モデルの顔に表情があれば、
見ている人はそのモデル以外に目がいかず、
肝心の商品は見てもらえなくなります。
この2つの理由から
高級ブランドの広告の中のモデルたちは、
無表情であいまいな目であなたを見ているのです。
