東京や首都圏湾岸部のあちこちで再開発プロジェクトが進行し、オフィスビルや高層マンションの建設ラッシュが続いている。

来年以降、不動産市場の回復度合いはさらに高まると予測している。というのも、建設ラッシュが続く東京では、オフィスの供給が需要を大きく上回っていると見られがちだが、実際には供給圧力がそれほど増加しているわけではないと考える見方もある。

スクラップ化(解体)されて消失したビルを差し引いたネットのオフィスの供給率(全体のオフィスの床面積に対する新築ビルの床面積)は、来年の2.9%をピークに減少する(今年は1%)。つまり建設ラッシュに匹敵するほどの古いビルのスクラップ化が進んでいるそうです。

オフィスワーカーも確実に増えていることを考慮すれば、リーマン・ショックで抑えられていた潜在需要がマグマのように一気に噴出しても不思議ではない。地震対応によるオフィスビルのスクラップアンドビルド(建て替え)の加速とともに需要が増し、空室率は低下していくと予想している。
この様なニュースで埋め尽くされる日が来ることを願たい。

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