名古屋駅は今、何本もの巨大クレーンが乱立し、工事車両が道路をたくさん行き交い、工事現場の大きな音がいたるところで響き渡っています。
これは名古屋にとって「100年に1度の大事業」とも言われ、2015年頃から100メートルを超すタワービル4本順次姿を露にしていく予定です。その総延べ床面積は東京ドームの約14個分の大きさになるといいます。2027年に予定されるリニア中央新幹線の東京―名古屋の開業を見据えた再開発が、街の景色を一変させようとしているのです。
はたして、リニアは名古屋に繁栄をもたらすのか、それとも最高時速505キロで東京と最速40分で結ばれるため、企業や消費が首都圏に吸い取られる「ストロー現象」を招くのでしょうか。
名古屋駅の再開発は、名古屋全体のオフィスに非常に大きい影響をもたらすと考えられています。
危機か好機か。名古屋が問われています。