先週、小学生一年生の息子が通っている小学校にて、学校公開があり、授業を見にいきました。
市民科という昔でいう道徳の授業に参加したのですが、「あいさつ」について教えていました。
そこでの気づきがあったので・・・ブログします。

小学生に教えている、あいさつで大切なこと。(うちの授業だけかも・・?)

・明るい声で
・自分から
・相手の目を見て

明るい声・・・・ 

新しい切り口の発想! 
明るい声なら、ある程度の大きさと表情の両方をカバーしている。
暗い表情で明るい声を出すことはできない・・、明るい声なら、人にも聞こえる
大きさになる。。 明るい声なんという素晴らしい・・

・自分から・・・

先に言うというのは、気配りができている証拠。
つまり、その人が調子が良いかどうかわかる。 また、今余裕があるかも・・・

・相手の目を見て・・

忙しいとついついやってしまう。。 全員にするのは難しいかもしれないが
極力心がけたい・・。 直近で注意したメンバーには特に心がけていく必要が
ある。 そうしないと、気まずい雰囲気を引きずってしまうので・・
また、調子が悪そうな相手に対しては、ポジティブストロークにもなる。



ニッチメディア X ダイレクトマーケティングの社長ブログ




挨拶は人生の基本! だから、絶えずやり続けることが難しい。
この授業をうけて、再度自分の挨拶を見つめなおしていきます。

ps.
夫婦喧嘩をした際にも、頑張って実践しないと・・・





お神輿を取り入れた研修を実施。
祭りは楽しい。 お神輿はそのお祭りの中でもメイン!
だから、今回は楽しくマネージメントを学んでいただくために
祭りで研修をしました。

今回は全員が参加して、来年も自腹を切ってでも参加したいと
言ってくれたメンバーがいたので、大成功だったと思います。

お神輿とマネージメントって何か関係あるのか?と
思われる方もいるとおもいます。

この2つは、ものすごく、深い関係性があります。

ちなみに、参加メンバーには、お祭りに参加する際に、
箇条書きでいいのでマネージメント、ビジネスに結びつけて
この研修についてレポート下さい。っとしか言っていません。
どんなことを書いてくるのか楽しみです。


お神輿について(復習)

・非常に重い
 ずっと担いでいると肩がオカシクなります。。
・最低大人36名くらい必要。
・お神輿は四本の棒に載せて、棒を担いで
 持ち上げて移動させます。
・だいたい2日間開催されます。 
 初日は、3時間、二日目は、7時間・・・


お神輿から学べるマネージメントとは、、


①非常に重いから、責任感が分かる。・・ 

 本格的な神輿は非常に重い。三十分もやっていると肩が痛くなる。
 強制的に入る必要がないから、抜けたくなる。 実際、時間が経つほど
 担ぎ手がいなくなっていきます。 つまり、傍観者が増えるわけです。

 外から見ていて、このまま行ったら神輿のバランスが崩れて危ないなと
 思ってしまうシーンが何度かあります。。 そんな時に、担ぐかどうか?
 そんな状態に入るのはシンドい・・ はっきり言って、強制ではない。 
 何にも報酬もでない。
 だから、人格を見るには非常に良い体験型研修だと思います。

 そして、頑張って担いだ人は、周りから指示されて、その人間同士で
 ある種の一体感が生まれます。そこがまたいいのだが・・・
 

②適材適所

 進行方向のほうが一般的に神輿が重たいです。。
 前後で担ぎ手の人数が同じなら、多分そうだと思います。
 本来、前のほうに力が合って、背丈が似ている方を
 上手く並べるのが一番いいのですが・・・・
 実際には、背が低い女の子が何名も前に来るから、いきなり
 神輿が下がっている状態になり、それをリカバリーすることが
 非常に大変なわけです。 
 
 でも、女性が前に来て、楽しそうにやらないと盛り上がらないことも
 真実・・・・ 不条理ですね。。


③同類同士が集まりやすい。

 女性が担いでいるところに女性が集まります。
 バラけない・・・・、同じような位置に集まるから
 そこを支える、その近辺にいる男性はつらい。。。
 女性と一緒に担げて最高って思えるのは、ほんの数分・・

 だれか、暑苦しい男を連れてきてって、このお神輿の時は
 心底思います。 本当はバラしたいけど、バラけない。

 組織も同じように、似たもの同士が集まりやすいと思います。
 この同類同士が集まることについては、注意しないと
 バランスの書いた組織運営になるので、気をつけなければなりません。
 
 能力、人生経験、人格・・・ 基本的な価値観の一致は、理念経営で
 不可欠だが、全てが同じだと偏るため、そこのバランスのとり方が
 非常に大切だと考えています。

 
④組織の力学

・全員が頑張って真剣に担いでいるけど、徐々にまっすぐ進まなくなる。
 また、ワッセワッセとお神輿を揺らしているけど、うまく揺れない。
 合っていない。 もがけばもがくほど、ズレる。。。
 こういう方向や全体的なことをマネージメントするのは、
 地元のお祭りにずっと参加してきた幹部のみ。。。 
 一歩変なところにいくと大きな事故につながる可能性がある、重要な役目です。
 だから、如何に担ぎ手全員を合わせていくのかが大切で、腕の見せ所です。

 会社でいうと、ビジョンを社員全員に示して、一体感をもって
 やっていくところだと思います。 お神輿の進行方向が微妙にズレていくように、
 全員に提示してからもメンバーに対して細かくケアをしていく必要があります。
 神輿のように、人間だからズレてくる。


このあたりのことを、神輿を担いでいると、共有体験ができるから、
組織で問題が起きた際に、この経験を使って説明するとお互いイメージで理解できるので
ズレが減ると読んでいます。

また、来年やるかどうかは考えます・・・

ps. あと、副産物として
  地域社会に根付いたお神輿にて飛び入りで参加をするため、
  どこまで周りに溶けこむことができるか?、ということも考査できたのでよかったです。
  変にシガラミがないので、本質的なところが分かってよかったです。

 (もっとも、私が4年間ほど参加しているため、人間関係が
  全くないというわけではありませんが・・・ 僕より上手かったな・・・)


 
2012年7月14日~16日の3日間をかけて、
社員研修の一環で富士山登山を実施しました。
富士山登山での経験を振り返りたいと思います。


今回の登山であらためて思ったことは、

仕事 or 人生において大切なことは
絶対に成功させるという強い意志

だということです。

既に登った経験があるので、その経験を加味した
シミュレーションをしていたから大丈夫だろうと
予想していたのですが、実際には予想を大きく上回る
ハードな登山になりました。

前回は、ほぼ快晴で風もなく穏やかな天気で登山することが
できました。 しかし、今回は強風と雨に晒されたことと
頂上から8合目までの下山道が閉ざされていて、帰りの道のりが
通常より1時間多くかかるという予想外なことがあり
夜下山しなければならなくなったことです。

※この下山道閉鎖は次回行く事があれば活かします。

更に強風により体力の消耗と登山スピードが大幅に遅れてしまった
こと、1名が高山病にかかってしまい登頂断念、下山補助のために
1名が下山したため、合計2名があきらめました。
また、今回完登できた私ともう一名も、実は9合目時点にて既に下山すべき
限界時間に近づいていたので、私個人的には、
完登することを諦めようと心のなかで判断していたのですが、
どうしても山頂まで行きたいという相方の強い意志に後押しされて
そのまま続行して、無事登頂できました。

最悪のケースとして考えていた夜の下山について、
岩などがなく平坦に下山できる地点(7号半のトイレ休憩所)まで
降りてくることが絶対に必要だと考えてました。 だから、時間を逆算して
下山を開始したので、結果として4時間で下山することができた。

(下山道閉鎖により通常より1時間多くかかることと、夜はスピードが落ちるため
 更に遅くなることを考えると、半分くらいの時間で下山できたことになります。)

無事に早く下山ができた理由として、

・新しい目標設定をして、そのためにできることを実施した。
 今回は、大量に酸素ボンベを購入して、随時酸素補給を行いながら
 ほぼ休まずに下山した。

・なぜか下山時には、天候が回復して風が止んだ。
 「持っている」ね、と本当に思いました。 奇跡って起きますね。
 状況にあわせて、目標と実行を修正できたことが大きかったのですが、
 今回最も勉強させられたのは、「9合目で山頂まで登り切る」という、
 相手方の意志でした。


困難な状況の中でも、絶対に成功させるという意志が如何に大切なのか
今回の研修にてあらためて気が付かされました。


この意志の力は、訓練では育成することが中々できないので
こういう資質をもったひとと仕事をすることはラッキーですね。

本当に完登できてよかったです。

最後に一番失敗したことは、結構きつかったのですっかりお土産を買うことを
忘れてしまったことです…





















2012年6月を持って、スタートライズの第一期が終了しました。
サービスに満足して利用して頂いている顧客、そのサービスを支えてくれる
メンバー・スタッフには、感謝でいっぱいです。
無事に終了できてよかったというのが正直な感想。

数十名規模の事業部長と数名の社長とでは職責の重圧がぜんぜん違うことを
実感した一年だった。 「会社を絶対に潰さない」、この1点において、社長職という
職務の重さを実感できる一年だった。
この一年間の経験、感じたことは絶対に忘れないようにしたい。

まず社長とはどんなものなのかということ、今いるメンバーの能力を
伸ばすということに注力した一年だった。 
現状は全くノープランだが、本日から10年以内にグループ会社にて「売上」、「営業利益」、
「雇用」 の三冠王を掴みとる。
そのためにも、絶えず変化する顧客の「本当に求めているもの」を見極めて
顧客貢献をしていきます。

今のように日々精進して、一瞬一瞬を真摯に考えて行動すれば絶対にできると思う。
これは必達です。



昨日、弊社にて最先端セミナーを開催しました。

内容のテーマは、情報クリエイティブを活用しどのように世の中に潮流を起こして、クライアントの
商品・サービスを喚起させ、消費者を行動させるか?というマーケティング手法と、
アドテクノロジーが融合するとどうなるのか? というものでした。

(インテグレート 藤田社長と電通レイザーフィッシュ 田中部長に話をして
頂きました。)

世の中に流れを作り出し、自社サイトへユーザーを誘導させるマーケティング手法と
第三者配信を活用した広告効果の最大化の話になるため、業界でも最先端の内容だったと
思います。 

セミナー参加者の中には、内容が理解できずに、どのような方が
このセミナーに参加しているのですか?っという珍しい質問をされたくらい先にいった
内容でした。


そして、本日は、「目指せ!スーパーローカル」をスローガンに打ち出した
JLAA(日本地域広告会社協会)の総会にて、地域活性化のための様々な
講演会、事例紹介など。。。 地域密着のお話....


極端に離れた話を聞くことは、頭を刺激するための頭の体操になりますね。











新年度が始まりました。

僕の会社では、今年は新卒を採用しなかったが、
グループでは7名の新卒を採用しました。

やはり、新卒が入ってくるのは、新しい仲間が増えて嬉しい!
そして、入社式があるから、新年度になったという区切りができますね。、
更に新しいフレッシュな風が入ってくるから、気分が変わりますね。

(実は、この日のために、スーツを一着おろしました。。。。)

決算は6月だから、経営者としての一区切りは決算といいたいところですが、
毎月PLとBSをチェックして、日々の入金などに目を光らせているので
正直、気分が変わらない、と思っています。
甘いか?
といっても、まだ経験していないが・・・・

最終Qをしっかり乗り越えていきたい。

来年こそは、新卒を迎え入れるぞ!
とはいっても、もうすでに始めないといけないのだが・・・

こういうふうに思えることが、グループ会社の一番のメリットかもしれない。



本日、参加した安岡活学塾で学んだことをシェアします。
朝、7時からなのでつらい! けど、いつも勉強になります。


今日学んだ言葉: 君臣は敬を主とす


最近、厚生労働省にて発表された「パワハラ行為類型」は
①身体的な行動 ②精神的な行動 ③人間関係から切り離し ④過大な要求 ⑤過小な要求
⑥個の侵害、の6つになります。

このパワハラ問題は、信頼関係の欠如から起因します。
マネージメントは、人に動いてもらい如何に成果を出すかという業だと思うので、
マネージメントの根幹である、メンバーとの信頼関係の構築には力をいれてきく
必要があります。


信頼関係ができている方からの「おい、ダメじゃないか!!」と
信頼関係がができていない方からの「おい、ダメじゃないか!!」では
心象による解釈のされかたが全く変わってくると思います。

当然ですが、パワハラだと思われそうなことも、信頼関係がある方からの言葉なら
ありがとうございます、に変わるわけです。


そこで、本日学んだ「君臣は敬を主とす」とは、
「上司と部下の関係は、お互いを尊敬し敬愛する関係を
根幹とする」という訳(いみ)になります。

つまり、相互で尊敬ができるかっということです。

上司が部下に対しての思いは、皆さんがいるから会社が円滑に運営されている
皆さんがいるから事業ビジョンが達成できるであるはずです。
みんなに感謝すること。
(僕もそうなるように日々心がけていますが、まだ道半ばです。。。)

そして、部下が上司に対する思いは、このかたのお陰で自己実現できている。 
自分の能力を発揮できる環境を作ってもらえている、になります。

この相互に尊敬する関係があると、企業は強いですよね。
ただ、人によってはそんなことを求めていない方もいるので残念です。

だから、そんなタイプの人物が人の上に立つのではなく、
やっぱり部下(の現在と将来)に対して真摯になれるかたがひとの上に立つべきですね。
色々な経営書、雑誌をみていると、マネージメントにおいて人間力が大切とありますが、
ここのあたりのスタンスが根幹ではないかと、社長になってから
日々気づかされることが多いです。


見返りを考えずにどれだけ与えることができるか・・・、
更に実践していきます。

青柳浩明講師に感謝します!








先週の金曜日(2012/03/02)に、チャンスイット 山口社長がファインドスターグループに
対して、社内講演を実施してもらいました。

講演後、懇親会があったため、私も参加しました。
その懇親会は非常に盛り上がり、しかも面白いことを教えて頂きました。
それについて、共有します。

それは改善活動についてです。

良い改善活動を考えたとしても、失敗した時の面子であったり、
一度始まったら、成功するまで頑張らなくてはならない。
社長が言ったから、絶対に成功させないと、などなど
精神的な負荷が改善案を実施させなくなる要因だと、
山口社長は言っていました。

取り組むきっかけが作りづらい改善活動に対して、
チャンスイットさんが実施したことは、改善活動を【実験】という言葉に
置き換えたこと。

これによって、チャンスイットさんの社内では

「実験だから、失敗してもいいよね。」
「ちょっとだけ実施してみてダメなら直ぐに止めよう。 なぜなら、これは実験だから。」

という風に改善に対する認識がかわり、新しい取り組みに対して意欲的に
実施しているとのことです。

たしかに!

実験なら、失敗してもしょうがないよね。
実験だから、まず実施してからでないと分からないよねっという風に思えるので
非常によいと思いました。

弊社(スタートライズ)でも、実験という言葉に置き換えて

・小規模で実
・素早くPDCAを回せるようにする

を心がけて、早速実施しようと思います。

山口社長、ありがとうございます。