仕事柄ジュニア世代のチームもよく教える。
現に今年はサッカーだけでなくバスケットボールチームの監督をしている。
子どもたちは本当に一生懸命練習し、プレーしている。
しかし指導者や保護者がそれ以上と言うべきか、誤った方向に熱くなってしまうことが多く目についてしまう。
熱くなるのは構わないし、私自身端からみればかなり熱いと思う…
ただ、本質を見失ってはいけない。
プレーするのは子どもたち。
指導者や保護者の夢を負わせるべきではない。
自分が途中で挫折したからこの子には全国へ行ってほしいなど…
練習なども本当に子どもたちのことを考えるならば、成長にあったことをするべきである。
高度な専門知識、技術を教えるのが全てではない。
子どもひとりひとりの成長を見るべきだし、何より自分で考えてプレー出来なくては意味がない。
そして指導者、保護者の振る舞いはどうなのか?
しっかりと子どもたちの規範となっているのだろうか?
レフリーへの暴言やラフプレーの指示などもってのほかである。
大会などに引率すればいつも気になる…
あくまでもプレーするのは子どもたち。
その子どもたちの今だけでなく将来をもっと観てくれたらなぁと常々感じる。
今日は春の最後の大会の抽選会に行ってきた。
残念ながら私のチームは厳しいクジをひいてしまった。…申し訳ない。
1番引きたくなかったところ、引きたくないと思うと引いてしまうねんな…難しい(泣)
たぶん偉そうなことを言っておきながら邪念が多かったのだろう(笑)
でもきっと子どもたちは一生懸命ハツラツとプレーしてくれるだろう。
6年生にとっては最後の大会。
明日から1日1日を大切にし大会に臨もうと思う。