先日、inoもBlogに書いていましたが。
うちのサロンにいたウーパールーパーの大西君が亡くなりました。
ここに来て約6年。
時に子供たちに遊ばれ、時に気持ち悪いと言われ、毎回見てくれるお客様も多数いらっしゃり、サロンの中で笑顔を作ってくれる、気付けば必要な人物になっていたのではないかなと思います。
少し、ここで大西君の生い立ちを振り返ってみます。
飼うきっかけは、僕がメダカを買いに行った際に大西君と出会いました。
(正確には、先に亡くなったジミーが先なのですが)
当初、2匹のウーパーを飼うことになり、先にいていたジミー(名前の由来はマーブルという黒っぽく地味な色だったのでジミーと名付けました)の数日後に大西君が我がサロンに来ました。
仲が良いのかどうかわかりませんでしたが同じ入れ物(当時はまだ10センチないくらいだったので小さいガラスケースに)入れていました。
数年経ち、先にジミーが天国へ。
そこから大西君が今の水槽を伸び伸びと住まいにし始め、
祭りになると以前いた某スタッフがすくって来た金魚を入れて食べさせたり・・・
水を変える際に暑い夏場、水を冷やす為に僕が氷を入れ過ぎて凍傷的なものになってしまったり・・・
餌を与えすぎて太り過ぎたり・・・
ジミーがいなくなって、名前に意味合いがなくなってしまったり・・・
時に、お客様の方をジッと見ていたり・・・
悪気はなかったのですが、凄い可哀想なことをしたなと思う反面、沢山の思い出と笑顔を僕達に与えてくれました。
最後は、鉢に入れて火葬。
ティッシュで大西君のカラダを拭いてあげて、周りを紙で包む。
大西君がを最高連続で食べた餌を16個入れてあげる。
触れた体は少し硬く、そこには命が宿っていないカタマリになっていましたが手には大西君が今までいていた存在感と思い出がフラッシュバックしてきた瞬間。
心からありがとうと思いました。
僕が1番好きな大西君のPhoto。
ありがとう、大西君☆

