今回いくつかのブログに分けて、久しぶりに僕の好きなデザイナーとブランドのお話をします。
第一回目は、Visvim(ヴィズヴィム)
デザイナーであり、ディレクターは中村ヒロキ氏。
スノーボードメーカーBurtonを経て、2001年より履くことで楽しくなるような靴、そして何より履きやすい靴を作ることを目指してブランドをスタート。 現在シューズだけに留まらず、ウェアやライフスタイルグッズなど幅広いアイテムを展開、その高いクオリティとデザイン性により世界的に高い評価を受けています。(引用)
僕が初めてこのブランドと出会ったのは確か2000年。
高校時代に古着愛読書としていたBoonから靴特集の本を購入した時。
当時はローテクからハイテクへと時代が変化していく真っ最中で、まだまだ靴のデザイナーも試行錯誤していた様に今は思います。
ナイキを全般に、リーボックやプーマ、アディダスなど歴史あるブランドの中にそのVisvimが紹介されていたのを今でも覚えています。
あまり知らない靴だったので、ペラペラと見ていて気になったのが値段。
ここでも当時は、USEDスニーカー > 新品スニーカー、という値段の感覚で、何故こんな新品にちょっと良いヴィンテージスニーカー以上の値段がするのか?と。
まぁ、自分は買わないし興味がないから良いか~。ということから、それ移行約5年程前までスルーをしていたのですが、ある友人でありお客様でもある方と、たまたま7年程お世話になっているショップでVisvimを販売するということになりこのブランドと触れ合うきっかけになったのです。
凄く前置きが長くなりましたね。。。笑
では、ここから僕が何故好きになってしまったのかということなのですが……。
長々話しても仕方ないので、ザックリ書きます。。。
まず、カラーリングのセンスの良さです。
赤、オレンジ、青、ピンク、緑など想像出来る色でもVisvimのカラーリングは他のブランドの色を凌駕し惹かれる色合いを出しています。
何処か違う。
味があり、それでもって新鮮で懐かしい色。
少しイメージしにくいですが僕から見たらそう感じます。
次に素材。
それぞれのシーズンを通して、その時のテーマであったり展開から抜栓した様々な素材が登場します。
ワンポイントでヴィンテージの生地が入っていたり、伝統ある染め方を使用したモノなど様々。
最後にサイジング。
実はファッションの中で僕は一番ここに重点を置くのですが、デザインから来るサイズ感が一際センスあります。
皆さん想像つくと思いますが、僕が普段履いているパンツ、少し短くないですか?
あれもサイジングの造りの良さがかなり出ているパンツで、ちょうど靴下と靴がひょっこり顔を出す様な感じに見えてオシャレを楽しむことが出来るんです。
僕が愛する理由はこんなとこでしょうか。
ちなみに、先日購入したVisvimのスニーカー。
僕の足のサイズが29センチと、馬鹿の大足の為なかなか合うサイズが入って来ず約1年越しに手に入れることが出来ました。
サイズを大事にするあまり、サイズに苦しむこともたまにはあります……泣
カッコいいし、可愛いでしょ?
レディースもあって、それもかなりハイセンスなので要チェックです☆
第一回、かなり長くなりましたね……笑
最後まで読んで頂きありがとうございました☆



