今日はコレ!


残酷なまでに過酷な生き物の一生。
それでもその中で懸命に生きる。
ただただ命を繋ぐために。

そんな生き物たちの物語が
ドラマチックに描かれている。
擬人化された表現も多いが、
そのおかげで
自分に置き換えて読んでいく。

自分本位で何でも他人事としている
私たち人間には、
自分に置き換えて考える
想像力が大事だな…』

…と、偉そうに
最初は思っていた。

読み進むにつれて
壮大なテーマが見えてくる。

アブラムシが種の存続をかけて
死闘を繰り広げるその生態と
全く同じ事が
私たち人間の身体の中でも
日々起こっているのだ。
この本に出てくる様々な生き物。
私たち人間も同じ「生き物」なのだ。


ただでさえ過酷な自然の摂理。
今、それに加えて
人間の文明の発達により
沢山の生き物たちの
命をかけた命を繋ぐ営みが
危ぶまれている。

更に、
・実験室で閉じる生涯(ネズミ)
・ヒトを必要とした
オオカミの子孫の今(イヌ)
など、人間の都合で
今日も消えているだろう沢山の命。

これらの事の善悪を
言っているのではない。
ただ、私たち人間は
もっと命に向き合わなければ!
と思ったのだ。

私たちが他の生き物に
与えている影響は
何かしらの形で必ず
私たちに返ってくる。
何故なら
地球という一つの星で行われている
沢山の命の営みの中に人間もいるのだ。
私たち人間だけが特別な存在ではないのだ。
私たち人間も同じ「生き物」だからだ。

幸運にも、人間には
子供たちに何が残せるのか
考え行動する時間が与えられている。

私に出来る事。
私だから出来る事。
それを、やる!