ダンスのトレーニングは
・つま先を伸ばす
・股関節の柔軟性
・手の位置、脚の位置など
とかく部分を捉える事が多い。

機械やロボットなら
先ず部品があり、
その組み立てで全体が
完成していくのだろうが、
人間はそうではない。

全体で一人の人間だ。

トレーニングの中で
部分に着目する場合でも
全体の中の部分だという事を
忘れてはいけない。
部分だけを鍛えた結果
全体のバランスが崩れて
ケガに繋がる場合も多い。

それは精神面でも同じだ。
日々の生活の中で
細かい事にとらわれたり、
固定観念や先入観を通して
人や物事を見ている時がある。
その様な時は「全体」は見ていないし
感じられていない。
「そのもの」を見ていないという事だ。

それは同時に、自分自身も
「そのもの」ではなくなっているのではないか?