コンテンポラリーダンサーTilman
武道から関係性を学ぶ



Tilmanは年に一度必ず座禅修行をしている。
最高で10日間も
寺に籠もった事があると言っていた。

今までは同じ師の元に行っていたそうだ。
でも、その師として仰いでいた方が
去年亡くなってしまった。
突然の心臓病だったらしい。
その方には3人の子供がおり、
奥さんのお腹には4人目の子がいた。

 Tilmanの手首に黒いミサンガがついていた。
その師を偲んで着けていると話してくれた。


今回の来日でも、最後の2日間は京都で
座禅を予定していたが、
観光客でも気軽に行ける場所を選んだ。

「師を見つけるのは難しい」

と、Tilman。

このエピソードを語ってくれた時の
Tilmanの様子から
全てにおいて真剣に向き合っている
という事が垣間見れた。


この10日間のレッスンでも
日野先生とTilmanの間に
尊い師弟関係を見た。