コンテンポラリーダンサーTilman
関係性を武道から学ぶ



Tilmanが一人静かに身体を探っている。
胸骨を感じているのだ。

「あれくらい静かやないとあかん」

と日野先生が仰った。


人や物、空間との関係を持てる自分になる為に
「感じる」
という事が重要だ。
静かに身体を感じているその姿は
何かを表現しているかの様に見える。

まずは、自分の身体から。
「全部、中から外や」

(ダンサー Tilmanの来日 2018.8.30〜9.8〈4〉)


あれだ。



だが、殆どの人は
この静かな状態にならない。
頭の中の思考や妄想に夢中になるからだ。
「自分の身体を感じている」と思ったり
「相手を感じよう」と考えたり。。

しかも、本人はそれに気づかない。
「感じている」
と思っているから。

うーん…

言葉だと
「感じる」と「思う」の違いは明らかだが
実際の行動の中では混在してしまう。

頭の中の思考にとらわれた結果、
身体は置いてけぼり。
関係性を持てない身体。
存在感がない身体


思い込んでいる時の外見は酷い。
あらぬ方向を見て(実際は何も見てない)
身体はヨレヨレ。
街でこんな人見かけたら絶対に避けて通る!!
という顔を
自分がしている…
今回もそんな自分の写真に震え上がった


Tilmanはいつでも
「身」に「実(ジツ)」がある。

先生の話を聞く時も。


辞書を調べると、、
・一生懸命になる、熱中する→「身が入る」
・自分自身で、みずから→「身をもって」
・知識や技術が真に自分のものになる→「身に付く」
・深く感じる→「身に染みる」

全部「身」がある!!
日本語は凄い


相手の身になれる自分になる為に!

目の前の事に身を投じて打ち込もう