コンテンポラリーダンサーTilman
来日6日目
〈個人レッスン4日目〉




個人レッスン最終日だ。

Tilmanの動きが初日に比べて
より精密に、
と同時に
ダイナミックに変化をしている。

それは、多分
Tilmanの身体を感じ取る精度が上がり
自身へのジャッジが
より明確に厳しくなったから。



一つの課題に何度も取り組む。
取り組む中で疑問が湧く。
それでも、
Tilmanは、その疑問を持ちつつ
何度も取り組む。。
質問を口にするのは、その後だ。


この日、2人組でコンタクト。
「走って、急に止まる。」
というテーマを
ポルトガルにバレエ留学中のダンサーと
取り組むTilman。
何度もやった後に、

「ピタッと止まれない。
上半身と脚が
バラバラになってしまうんだ」

と、
日野先生に訴えるように言い、
また直ぐに課題に取り組む。

Tilmanをじっと観察する、日野先生。

そこで、思わず私が
「上半身と脚がバラバラになるという事なら
"腰から歩く"のワークをするのは
どうですか?」
と提案。

すると、、
「そんなん教えてもアイツは直ぐに出来るやろ。
そんなんやない!」
と速攻で却下


その後も先生は、
しばらくTilmanを観察。
その間Tilmanは
ずっと取り組む。


「そうか!」と日野先生。
「止まる時に足の裏を感じて」
とアドバイスをする。

Tilmanが、すかさずトライ。
すると…
ピタリと止まれた!
静かに、全身がピタリと!

「おお〜!!」(私)

Tilmanが驚きと喜びの表情を浮かべた。



この日、大型台風の影響を考えて
レッスンは早めに切り上げられた。
人生で初めての台風に興味津々のTilman。

そういえば、ワークの中でも
「情熱」という日本語を気に入り

Jo-netsu〜‼︎

と何度も叫んでたな(笑)