仕事休みの今日は、家の事を色々やっていたら、あっという間に日が暮れてしまいました(笑)

今回は、茅ヶ崎にゆかりのある機関車たちを
紹介したいと思います。
奥から

DD13 355 ディーゼル機関車

DE11 1901 ディーゼル機関車

C11 325 蒸気機関車


DD13 355は、1965(昭和40)年に日本車輌製造で製造された液体式ディーゼル機関車で、新鶴見機関区所属ながら茅ヶ崎機関区に常駐し、相模線の貨物輸送や相模貨物の入れ換えなどで活躍しました。
国鉄分割民営化の頃に廃車になりました。
トミックスのDD13はディテールも良く出来ていて動力も申し分ありません。

厚木駅から相鉄厚木線経由で米軍厚木基地の航空機燃料輸送を再現すべく、米タンとシンガリのヨを付けて走らせたいですね!


DE11 1901は国鉄時代に騒音低減を施した試作車で、1974(昭和49)年に日本車輌製造で製造された機関車で、ディーゼル機関車初の冷房装置が付いたのが特徴です。
宇都宮機関区所属ですが、茅ヶ崎機関区に常駐し、西湘貨物駅の入れ換えなどで活躍しました。相鉄線の甲種輸送でも使用されていました。

マイクロエースから、そのものズバリの模型が発売されていたのはびっくりですよ!
こんなレアな車両も出すとは・・・。


最後は、C11 325号機。
終戦間もない昭和21(1946)年に日本車輌製造の熱田工場で落成した蒸気機関車で、資材が不足する中で徐煙板を木製に、煙突後ろのドームが角形で製造ました。
丸ドームになったのは、真岡鐵道に渡ってからです。
落成後、茅ヶ崎機関区に所属し相模線の貨物列車や近隣の貨物駅の入れ換え作業をしていました。
その後山形県の米沢機関区に移り、廃車後は新潟県内の小学校に展示されていました。
その後、真岡鐵道が引き取りJR大宮総合車両センターで復活工事を行い(蒸気機関車の心臓部のボイラーは、大阪のサッパボイラーさんで施工)現在は真岡鐵道で客車を牽引して活躍しています。
トミックスの真岡鐵道C11 325という、またまたズバリの模型が出ています。
でも、ちょっと動きがシブいかな?
近々、大宮のトミックスワールドに持っていこう。