先月に行われた、横浜にある原鉄道模型博物館「小田急ロマンスカー物語」のスペシャルイベントの続きで
 
小田急ロマンスカーSE車生みの親、山本利三郎さんの側で仕事されていた
小田急OBで小田急関連の書籍も多数刊行されている
 
生方良雄さん
 
のお話をじっくりお訊きするイベントがありましたので、
 
行ってきました。

 
生方良雄さんのお話は、午後から開催されます。
 
前回、東武博物館の花上名誉館長とのトークショーが行われた場所と同じです。
 
御年90歳を越えていらっしゃいますが、現在も精力的に活動されている生方さん。
 
本当に頭が下がります。
 

今回は、小田急ロマンスカーSE車の完成までと国鉄東海道本線で行われた、最高速度試験の裏話を中心に、報道や書籍には書かれなかった貴重な裏話が聴けて、改めて小田急ロマンスカーSE車のスゴさを思い知りました。
 
 
そして、来春にデビューするロマンスカー70000形が、何故連接車でなくボギー車なのかを説明していただきました。
 
時代の流れとはいえ、寂しいですね・・・。
 
トークショー終了後は、生方さんのサインをいただけるとあって、小田急ファンの長い列が出来ました。
 
ひとつひとつ、丁寧にサインをする生方さんの優しさが伝わります。
 
原鉄道模型博物館の下にあるミュージアムショップ(天賞堂横浜店)で購入した、生方さんの刊行本
 
小田急ロマンスカー物語
 
を買って
 
サインをいただきました!
 
これは家宝になります!
 
小田急ロマンスカーSE車のカタログにも
 
サインをいただきました!
 
これも文句なしで家宝です!
 
このような貴重な機会を設けてくださった、
 
原鉄道模型博物館
 
ならびに
 
スタッフの皆さんに感謝です!