最近、ようやく「積んである」(笑)

金属製の鉄道模型キットを組み立てはじめました。


車体の組み立ては金属製なら

ハンダ組み

しますが、

ハンダを流すために

フラックス

という塩化亜鉛溶液を使用します。

ただ、ハンダ付けした後は

塩化亜鉛溶液を洗い流さなければ金属面が

腐食してしまうため、薬剤を使用して洗います。

鉄道模型店で最も入手しやすいのは、

大阪のマッハ模型が発売する

「ブラスクリーン」という

酸化被膜除去剤です。

しかし、このブラスクリーンは塩酸が入っているので臭いが強烈で、しかも高い!

250ミリリットルで1500円するので、

コストパフォーマンスも良くありません。

臭いがキツくなく、効果がブラスクリーンと同等で、安いもの(笑)
を探してみたら、ありました!

京都の佐々木科学薬品という会社が発売する

エスクリーンS-800FR

という酸化被膜除去剤で、1リットルで3500円という安さ!


酸化被膜除去剤を樹脂製の容器に入れます。
若干臭いはしますが、ブラスクリーンのような刺激臭ではありません。



ハンダ付けした真鍮製の車体を薬剤の中に投入します。

皮膜の汚れは、紫色になっていくのでブラスクリーンと同じですね。



薬剤で洗浄後、水洗いして水を切った車体。

酸化被膜の汚れが落ちて、キレイなブラス色になりました。

佐々木科学薬品のエスクリーンは、楽天市場でも購入できますので、是非一度お試しを。

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